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メーガン妃とヘンリー王子 約3億2000万円の早期返還を要求される 英国納税者「改装費を返せ!」

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

メーガン妃とヘンリー王子の結婚式に投じられた税金返還を要求する声も

 王室を離脱し、“経済的自立”を唱えて米ロサンゼルスで暮らすメーガン妃とヘンリー王子。離脱前に住んでいた「フロッグモア・コテージ」には240万ポンド(約3億1800万円)の改装費がかけられ、2人は費用の返還も約束していた。ところが、この度「納税者同盟」と名乗る団体が2人に速やかな返還を要求していることが明らかになった。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、保守的な納税者1万8000人が加盟する圧力団体「納税者同盟」は、メーガン妃とヘンリー王子が“引退宣言”した際に約束したフロッグモア・コテージ改装費の返還を速やかに行うように要求しているという。

 また、英国王室に反対するウェブサイト「レパブリック」(共和主義)も、「納税者同盟」の要求に呼応。「速やかに透明性のある改装費返還が必要」と訴えた。

 さらにこのウェブサイトは、メーガン妃とヘンリー王子の結婚式に投入された税金の返還も要求。2人の結婚式には警備費を含め、2400万ポンド(約31億8000万円)から3000万ポンド(約39億8000万円)の税金が投入されており、この費用を返すということになれば、巨額の請求が2人に届くことになる。

 ヘンリー王子は先週、1万7000人以上の死者が出て深刻な被害に苦しむ母国英国の新型コロナウイルス感染状況について「マスコミで言われるよりはマシ」と発言。また、メーガン妃と連名で英国のタブロイド4紙に対し「今後は一切協力しない」という内容の“絶縁状”も送付して、批判が集中していた。

 そこに、今度は納税者を語る圧力団体や反王室派からの改装費返還要求。この要求も“王室引退”したことがそもそもの原因で、“正当性”があるところが2人にとっては頭が痛いところだ。

 勢いよくタブロイド紙に“ケンカ”を売ったのはいいが、その反動で、今後はこうした“反ヘンリー王子夫妻”の動きも活発となりそう。特に、タブロイド紙が積極的にそうした動きを報じる姿勢を見せる流れとなりそうだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)