最後はタオルでグルグル巻きにされるのが定番　5歳の男の子「ぽてと」くん

　ダブルコートの被毛を持つ柴犬は、抜け毛が多くシャンプーといったお手入れがとても大切。特に春は冬毛から夏毛へと変化していく換毛期のため、冬の寒さに備えて蓄えたふわふわの毛がたっぷりと抜ける時期でもあります。そんな大事なお手入れを気持ちよさそうに受けて、されるがままになっている柴犬が話題になっています。飼い主のぽてと（@poteto0205）さんに話を聞きました。

　◇　◇　◇

　インスタグラム（poteto_2525）でも人気の、5歳の柴犬「ぽてと」くん。愛らしいお名前の由来は、お迎えした際に“ぽてぽて”と愛らしい見た目をしていたからだそう。ぽてとくんは他に5匹の小型犬のお兄ちゃんたちと暮らしており、飼い主さんにとって柴犬をお迎えしたのは初めてのことだったそうです。

　この日は、2か月に一度のシャンプーの日。バスタブに入って、気持ちよさそ～うに洗われています。水が苦手だという柴犬は珍しくありませんが、ぽてとくんは小さな頃から怖がったことはありません。飼い主さんによると、コツではありませんが、シャンプーの途中に時々おやつをあげるのがポイントなのだとか。

　そして、手際よく洗われ、最後はタオルでグルグル巻きにされるのが定番。柴犬はダブルコートで毛が乾きにくいため、タオルドライをしっかりとするのは必須です。そんな状態でも鳴き声ひとつあげず、撮影までさせてくれる最後までサービス精神旺盛なぽてとくんに「すっかり緩んだ顔が可愛らしい」「良い湯だな♪」「巻き巻き悶かわ」など、多くの人がメロメロになりました。

（Hint-Pot編集部）