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メーガン妃の矛盾 「なぜ音信不通の実父の状況が分かるのか」 タブロイド側の弁護士が反論

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

私的な手紙を掲載 「父は追い詰められ、操作された」と訴え

 メーガン妃が、実父のトーマス・マークルさんと約2年間、直接話していないことが明らかになり“波紋”を呼んでいる。実父トーマスさんに宛てた私的な手紙を勝手に掲載されたとして、英タブロイド紙「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)を提訴。「追い詰められ、いいように操作された」と実父の状況を代弁するような訴えをしているメーガン妃に対して「音信不通の父親の状況をなぜこのような形で言えるのか」と矛盾を指摘して反論しているという。かつては仲が良かった父娘。ここ何年かはメーガン妃から一切連絡がないと、実父や異母姉が非難の声を上げ報じられていた。

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 メーガン妃が英タブロイド紙「メール・オン・サンデー」を提訴し、裁判が始まった。英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、予備審問で「メール・オン・サンデー」側の弁護士が「メーガン妃はヘンリー王子との結婚式直前からトーマス・マークル氏と直接話していない」と発言。2人の音信不通の期間が2年以上にもなっていることを明らかにした。

「メール・オン・サンデー」側のアントニー・ホワイト弁護士は「メーガン妃は2年間もまったく連絡を取り合っていないにもかかわらず、父のトーマスさんがタブロイド紙に『追い詰められ、いいように操作され、搾取された』と訴えている」と法廷で指摘。「音信不通になっている父親の状況をなぜこのような形で訴えることができるのか」と疑問を示したという。

 メーガン妃は結婚後数週間後に父親宛に送った手紙の一部を「メール・オン・サンデー」が掲載したことで、個人情報の不正使用、著作権侵害、またデータ保護法違反等の訴えを起こしている。

 また、メーガン妃本人は新型コロナウイルス感染拡大の影響でロックダウンが続くロンドン訪問は見合わせ、メーガン妃側の予備審問はオンラインで傍聴すると伝えられている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)