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キャサリン妃 夫婦円満の秘訣を専門家が指摘 「妃が主導権を握っている」
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結婚9周年 ますます仲の良い素敵なカップルになった6つのサイン
新型コロナウイルス感染拡大の影響でロックダウンが続く英国だが、4月29日にめでたく結婚9周年を迎えたウイリアム王子とキャサリン妃について各メディアが揃って報じて、明るいニュースとなった。3人の子どもにも恵まれて幸せな結婚生活を送り、世界を魅了する2人。その円満ぶりをリードするのは誰なのか? 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、ボディランゲージの専門家ジュディ・ジェームズ氏が、2人の夫婦関係をリードするのはキャサリン妃にあると明言。これまでの夫妻の様子から6つのサインを読み取ったという。
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記事によると、ウイリアム王子はキャサリン妃がリードする関係にすっかり満足しており、かつてチャールズ皇太子が、世界のアイドルと化した妻のダイアナ元妃の人気に「嫉妬した」ような兆候はまったく見られないという。そして、そのキャサリン妃が主導権を握っているという、ジェームズ氏が指摘する6つのサインを特集した。
1、ウイリアム王子はシャイ
今年2月に行われた英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式に現れた2人の写真を診断。レッドカーペットの上を歩くウイリアム王子の表情は「硬く、ぎこちない」とした上で、自然な笑顔を振りまきながら「緊張した夫」のやや前方をキャサリン妃が歩いている姿は「キャサリン妃が2人の仲をリードすることを暗示している」と指摘した。
2、少し前のめりになるキャサリン妃
ウイリアム王子と並んで座る時に、キャサリン妃の方がやや前屈みになって座っているケースが多いという。それはキャサリン妃がよりポジティブな立場にいる証拠。「そんな妻をウイリアム王子は幸せそうに見守っている」と語り、妻のリードに満足していることを示唆。
3、ロックダウン中の動画のキャサリン妃
先日、自宅からロックダウン中の生活についてインタビューに応じたキャサリン妃とウイリアム王子の動画が話題になったが、ジェームズ氏は「この動画の中でもキャサリン妃が会話をリードしている」と指摘。またここでもウイリアム王子はカメラから少し遠ざかり、笑顔で話す妻を見つめているという。
4、ウイリアム王子のはにかんだ微笑み
ウイリアム王子が公の場で度々見せる「はにかんだような微笑み」に注目。これは王子のシャイな性格を表すものだが、天真爛漫なキャサリン妃が、王子を「自然に励ましている」と指摘。こうした面でも素晴らしい伴侶ぶりを発揮していると分析した。
5、キャサリン妃が家族写真の中央にいる
英国では新型コロナウイルスとの戦いの最前線に立つ医療関係者のために、毎週木曜日の午後8時に家の前で拍手をして激励。例外なく家族で参加し、ジョージ王子やシャーロット王女が健気に手を叩く動画も話題になった。ジェームズ氏は、この時にルイ王子を抱えたキャサリン妃が中央に立っている「5人の家族写真」に注目。これもキャサリン妃が「家族のつながりの中央にいることの象徴」だと語った。
6、ソファの前方に座るキャサリン妃 やや後ろで足を組み、手を膝上で組むウイリアム王子
救急サービスセンターを非公式で訪問した際に、2人が揃ってソファに座っている様子をジェームズ氏が診断。キャサリン妃が前寄りに座って、ウイリアム王子は足を組み、膝の上で手を組んでいる。「これはウイリアム王子が内にこもるタイプであることを物語っているポーズ。キャサリン妃の支えがあって、公務もうまくこなせている」と話している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)