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メーガン妃とヘンリー王子 敵はパパラッチだけじゃない… 新住居の周囲にはコヨーテ生息、マダニ襲来の危険も
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ビバリーヒルズの大豪邸 近所ではすでにセレブの飼い犬が被害に
俳優で映画プロデューサーとしても活躍するハリウッドの大物タイラー・ペリーが所有する大豪邸に住む、メーガン妃とヘンリー王子。8つの寝室がある豪邸は家賃が1か月20万ポンド(約2700万円)とも言われ、超A級セレブリティへの新生活を開始した。自然豊かな地域で、ハイキングコースの丘もある。その丘から豪邸の様子が「丸見え」だったことが明らかになり、夫妻はパパラッチや一般人の目などからプライバシーを守るために目隠しのスクリーンを設置したばかり。しかし「敵」はそれだけではなかったようだ。
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英大衆紙「デイリー・ミラー」が報じたところによると、メーガン妃とヘンリー王子一家が居住するタイラー・ペリー邸はカリフォルニアの大自然の真ん中にあり、小型のオオカミのコヨーテやピューマという危険な野生動物も生息しているという。
風光明媚なビバリーヒルズには別の危険な“顔”もあった。このエリアに詳しい事情通の話として「美しいエリアですが、一歩間違えると恐ろしいことになります。本当にリアルな危険があるんです。ロンドンに住んでいれば、野生動物と言えばキツネやシカくらいでしょうが、ここにはコヨーテやピューマがいる」と伝えた。
実際、近隣に住むカントリー歌手のリアン・ライムス、アイドルのデミ・ロヴァート、歌手ジェシカ・シンプソンらの飼い犬がコヨーテの被害にあったと報じられている。メーガン妃とヘンリー王子は犬2匹を飼っており、このコヨーテの存在は脅威だ。
また、マダニを始めとする虫の被害や猛毒のガラガラヘビが生息する情報もあり、1歳になったばかりのアーチーくんの安全も深刻な問題。“王室引退”に続き、新型コロナの影響でカナダからロサンゼルスへ急遽移転を決めた夫妻だが、こうしたビバリーヒルズの落とし穴にも気付いていたのだろうか。
しかし、そこはメーガン妃の生まれ故郷ということもあり、きちんとした対策ができていることを願うばかりである。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)