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ペットは家族の一員 意外と多い「耳・目・口」の病気 困っていることの1位は?
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「1頭飼い」が約8割 高齢犬を飼っている人が多いことも判明
私たちにとって、さまざまな幸せや癒しを与えてくれる犬や猫などのペット。かけがえのない家族の一員として暮らしている中で、さまざまな困り事も発生します。WEBサイト「メモリアルなび」は、犬を飼っている人111人にアンケートを実施。患っている病気や困っていることなどについて、興味深い結果が明らかになっています。
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「あなたは何頭の犬を飼っていますか?」という問いに対しては「1頭」という答えが79.3%で1位。2位は「2頭」で17.1%、3位は「3頭」で2.7%と約8割が1頭の犬を飼っていることが判明しています。
続いて「あなたが飼っている犬の年齢は?」という問いには「15歳以上」が1位で12.6%。2位は「2歳」で9.9%、3位は「9歳」で9.0%と飼っている犬の年齢はさまざまですが、4位は「13歳」で8.1%となっており、高齢の犬を飼っている人も多いようです。
さらに「平日1日のうち、犬が留守番をしている時間はどれくらいありますか?」という問いに対しては「1~3時間程度」と「4~6時間程度」が同率1位で24.3%、次いで「留守番はほとんどしない」が23.4%となっており、留守番をする時間はそれほど長くないことが分かります。
ペットの病気について「あなたの犬は現在病気を患っていますか?」という問いには「外耳炎など耳の病気」が64.0%と1位、次いで「白内障などの目の病気」が15.3%で2位、「口内炎・歯周病などの口の病気」が12.6%で3位。全体的には内臓系の病気より耳や目、口などの病気が多いという結果になっています。
また、ペットに関しての困り事について「現在困ったり悩んだりしていることは何ですか?」という問いに対しては「病気が多い」が27.0%で1位、次いで「肥満」が18.9%で2位、「老化が目立つ」が3位で18.0%と、最愛の犬の病気や老化など健康面の心配をしている人は多いようです。
家族の一員であるペット。困り事や悩み事を放置せず、いつまでも一緒に暮らせるよう細かなケアを心がけたいものです。
(Hint-Pot編集部)