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キャサリン妃 “緋色に輝く”シャツ姿でビデオ通話 依存症の施設関係者にエール 「準備を整えて」
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耳には「ダニエラ・ドレイパー」の約2万6000円のイヤリング
新型コロナウイルス感染拡大によってロックダウンが続く英国で、ビデオ通話やSNSを通じて英国民に寄り沿うキャサリン妃。最新のリモート訪問は依存症などに苦しむ患者を支援するリハビリセンター「クラウズ・ハウス」で、その際に着用していた艶やかな緋色のシャツ姿が話題を呼んでいる。英紙が伝えた。キャサリン妃は先日、5ポンド(約700円)のイヤリングを着けてビデオ通話に登場して称賛を集めた他、これまでのビデオ通話での服装の色合いを見ると「虹色」になると、ロイヤルファンの間で話題になっていた。
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今回の緋色には、どんな思いが込められていたのだろうか。英大衆紙「デイリー・メール」は、「緋色に輝くビデオ出演」との見出しで、ビデオ通話に登場したキャサリン妃のシャツ姿を絶賛した。
キャサリン妃は今回のリモート訪問で、「クラウズ・ハウス」の関係者3人と会談。ロックダウン中に「アルコール依存で悩む人が増えた」という深刻な訴えに対し「そのような人たちが助けを求めてきた時に、きちんと対応できるよう準備を整えておいてください」とエールを送った。
さらにキャサリン妃は、2012年に同施設を訪問したことに言及。「つい最近のようです。時が流れるのはあっという間」と笑顔で話した。緋色のシャツを身にまとって話す様子は、まさしく「メール」紙の見出しのように“輝いて”いた。
着用していたイヤリングは、キャサリン妃が愛用する「ダニエラ・ドレイパー」で、価格は185ポンド(約2万6270円)とみられる。上品でかわいい金のリングのイヤリングが、スポーティな緋色のシャツとともにキャサリン妃の健康的な美しさを引き出している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)