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結婚式の参列者の本音 出席したくない人は2割も 求める対策とは

著者:Hint-Pot編集部

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コロナ禍は結婚式にも多大な影響を与えている(写真はイメージ)【写真:写真AC】
コロナ禍は結婚式にも多大な影響を与えている(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 今年は新型コロナウイルスの影響で、結婚式のキャンセルが相次いでいると、大きなニュースになりました。現在は緊急事態宣言も解除され、営業を再開する式場も増えていますが、今後結婚式はどのように変化していくのでしょうか。株式会社リクシィは、2020年7月以降結婚式に列席予定の20~50代の男女297人に新型コロナの影響に対する、結婚式へ列席する実情を調査。新しい生活様式の中で、招待側、列席側それぞれが今後どのようなことに配慮していくべきかが見えてきました。

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式以上に求める新型コロナウイルス予防策は多岐に

 大人数が一堂に会す結婚式。身体的距離の確保や食事が配膳される中でのマスクの着用、宴席の中での手洗いなど、どのように対策されているのか、列席する側も気になるところ。また、発熱や風邪の症状がある場合は参加しないことが基本となりますが、結婚式は人生の一大イベントのため無理をしてしまう人がいるのではないか、などさまざまな心配も。

 まず、今の状況下で列席について、どのように考えている人が多いのでしょうか。「招待されている結婚式についての列席意向は」との問いに対し、「とても出席したい(30.9%)」「出席したい(34.7%)」を合わせると、出席の意向を固めている人は7割弱です。他に「分からない」と迷っている人は12.4%。「出席したくない(15.8%)」「全く出席したくない(6.2%)」は2割ほどとなりました。

 次に新型コロナウイルス対策で、結婚式場に求めることとして、女性列席予定者のニーズは多岐にわたっています。「体調管理(58.5%)」「手指消毒設備の設置(57.7%)」「混雑防止策の徹底(56.1%)」「施設内における換気・消毒の徹底(52.0%)」「ソーシャルディスタンスを保つ案内(2メートルを目安として)(46.3%)」「参列者へのマスク提供・マスク着用の促進(44.7%)」「従業員及び関連スタッフのマスク・手袋着用徹底(44.7%)」「食材の衛生管理(43.1%)」と、4割以上の人が「求める」と回答している項目は8項目に及びます。

注目の「オンライン結婚式」 年齢が上がるほど拒否感も…

 また、ゲストがウェブで参列することができる「オンライン結婚式」にも注目が集まっています。形式はさまざまですが、CG加工された挙式をウェブ配信したり、祝辞や余興はビデオ通話をしたりと、オンラインならではの演出は盛りだくさん。安全を確保しつつ、感動の瞬間が共有できるといいますが、こういった結婚式に招待された場合、参列者側はどのような気持ちを抱くのでしょうか。

 アンケートによると「オンライン結婚式」を「許容できる」人は41.9%。「許容できない」が29.3%。他に「分からない」と回答する人も28.9%となっています。

 年代別に見てみると、各世代の4割超が「許容できる」と回答しているのに対し、「許容できない」と回答したのは、50歳~59歳は58.3%、40歳~49歳は30%と、年齢が上がるにつれ抵抗感が強い意見が一定数多くなる傾向にあるようです。

 新しい生活様式が求められる現在。新たな結婚式のあり方を考える姿勢も必要なのかもしれません。