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メーガン妃とヘンリー王子 久々に朗報 新財団「アーチウェル」設立に“待った”をかけた訴えが無効に

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

期日までに書類を揃えられなかったため訴えは取り消しに

 メーガン妃とヘンリー王子が「良いニュース」を受け取ったと英紙に報じられた。2人が新たに立ち上げる予定の新財団「アーチウェル」の名をめぐり、「先に同じ名前を登録していた」とする人物から訴えがあったが、このほど米国の裁判所で取り消されたという。長男の名前にちなんだ「アーチウェル」設立をめぐっては、先日商標登録の申請ではあいまいで不備な点があり、米国特許商標庁から修正しない限り認めないと通告されたばかり。何かと“トラブル”が続いているが、1つクリアになった形だ。現在、米ロサンゼルスに滞在する2人は、パン生地を練るボランティアに参加するなど、“王室引退”から新しいスタートを切ろうとしている。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、「アーチウェル」の名称登録を先に済ませていたと主張していたニューヨーク在住のスコット・カントロさんの訴えが無効になっていたことが明らかになった。裁判所に提出を義務付けられた書類をカントロさんが期日までに揃えられず、訴えが取り消されたという。

 メーガン妃とヘンリー王子にとって、朗報だと伝えられた。夫妻は“王室引退”に伴ってロイヤルの文言使用が禁止されたため、これまで使用していた「サセックス・ロイヤル」の名を商標で使用することができなくなった。新たな活動のために、長男アーチーくんの名前にちなんだ新財団「アーチウェル」設立を発表したが、カントロさんの訴えにより“待った”となり、挫折も懸念されていた。

 しかし、これで設立に向けて1つクリアとなった形だ。あとは米国特許商標庁から「財団が作ろうとする商品や提供サービスが、あいまいなので、提供するコンテンツの性質を特定すべき」との通告や、書類の不備な点の修正を8月までに対応する流れとなりそうだ。

“王室引退”から4か月。経済的自立を目指す夫妻は、講演活動を専門とする有力エージェントと契約したことも明らかになった。2人揃っての講演となれば、1回で100万ポンド(約1億3200万円)の報酬も夢ではないとも報じられており、新天地の米国での生活基盤が整ってきた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)