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メーガン妃 米大統領選に出馬か 「必ず立候補する」「すでに計画はできている」 王室専門家が断言
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“王室引退”後、BLM運動に関わるなど政治的主張を展開
米国は「自由の国」。努力すれば誰もが大統領になれる。英国から母国に戻ってきたメーガン妃が抱く野望は、何と米大統領になることだった? 王室コメンテーターは、メーガン妃が米大統領選に出馬するのは「間違いない。すでに計画はできている」と発言した。英紙が伝えている。メーガン妃は米国移住後、人差別撤廃を訴える「Black Lives Matter(BLM)」運動に積極的に関わっている他、直近では若い女性を支援するイベントにビデオ出演。エクステを付けたと思われる超ロングヘアにイメチェンして情熱的なスピーチを行ったばかり。ひょっとして、ひょっとする?
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英大衆紙「デイリー・スター」によると、英民放「チャンネル5」に出演した王室コメンテーターのビバリー・ターナー氏が「(メーガン妃が)米大統領選に出馬するのは間違いない」と述べた。
ターナー氏は「出馬の時期までは明言できない」と前置きした上で「必ず立候補します。それは疑いの余地もありません。私が思うに、彼女(メーガン妃)にはすでにその計画はできています」と断言した。
司会者は「そんな主張は初めて聞きました」とターナー氏の発言に詰め寄ったが、同氏は「私にはきちんとした筋からの情報があります。メーガン妃は大統領選出馬に興味があります」と返答。さらに「女性で黒人の母を持つメーガン妃が大統領になるところをぜひ見てみたい」と続けて、メーガン妃を後押しした。
“王室引退”後、BLM運動に積極的に関わり、性差別や男女差別の問題にも果敢に取り組むなど政治的な主張を堂々と展開するメーガン妃。先日、オンラインで実施されたイベント「ガール・アップ・リーダーシップ・サミット」では情熱的に語りかける様子が話題を呼んだ。
このイベントにはミシェル・オバマ前米大統領夫人やヒラリー・クリントン元国務長官らも参加した。英王室の主要メンバーとして世界をリードする夢は消えたが、自由の国で大統領になる道もある。
そういえば、1981~89年の米大統領ロナルド・レーガン氏は役者出身。有名映画スターのアーノルド・シュワルツェネッガー氏も2003~11年に米カリフォルニア知事を務めている。それならば、ヘンリー王子との結婚で世界的なセレブリティになったメーガン妃にも政界進出のチャンスが……? 今後の活躍によっては、大統領選出馬が実現するかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)