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メーガン妃の“野望” 「ダイアナ元妃よりもビッグになりたい」 王室作家が暴露本で明かす
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妊娠直後の渡米は世界最高のインスタグラマーを雇うのが目的
英王室の主要メンバーから離脱し、米ロサンゼルスで暮らすメーガン妃は現在、黒人差別撤廃を訴える「Black Lives Matter(BLM)」運動に力を注ぐなど再び存在感を示し始めている。そんな妃の“野望”は、世界的な人気を博したダイアナ元妃よりも有名になることだと王室作家が暴露本に記している。メーガン妃はこれまでも、夫ヘンリー王子の亡き母であるダイアナ元妃に10代の頃から憧れや敬意を抱いてきたなどと報じられ、似たファッションも話題になったこともある。英紙が伝えている。
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英大衆紙「ザ・サン」によると、メーガン妃とヘンリー王子の暴露本「Meghan And Harry:The Real Story(メーガンとハリー:真実の物語)」の著者レディ・コリン・キャンベル氏は「メーガン妃はダイアナ元妃より人気者になりたがっていた」と記しているという。
キャンベル氏は暴露本で、メーガン妃が妊娠直後に世界で最高のインスタグラマーを雇うために米ロサンゼルスに向かったという事実を明かした上で、同妃の言葉を紹介した。
「世界ナンバー1のインスタグラムのアカウントを私のために作ってほしい」
「地球上の誰よりも、フォロワーが多いアカウントが必要なの」
「ダイアナ元妃よりもビッグになりたい」
「私を世界で最も有名な女性にしてほしい」
キャンベル氏によると、これらの言葉は英国のPR業界の大御所であるリズ・ブリューワー氏がバッキンガム宮殿の広報関係者から得た情報や、ヨーロッパのある王子から得た情報だという。
ヘンリー王子とメーガン妃は、昨年4月に2人の公式アカウント「サセックス・ロイヤル」を開設。インスタグラムでは、世界最速(当時)の5時間45分で100万人のフォロワーを獲得したとして話題を呼んだ。しかし、今年3月末日で王室の主要メンバーから離脱したことで「ロイヤル」の文言が使用禁止となったため、SNSへ新たな投稿はされていない。
王室を離れた現在も、世界中で人気を誇ったダイアナ元妃を超えるという“野望”を依然として持ち続けているのだろうか。BLM運動などで再び存在感を示し始めたメーガン妃の今後が注目される。
(Hint-Pot編集部)