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カラスに襲われ右耳を失った元保護ねこ 相棒と“にゃんプロ”三昧の幸せな日常 「愛情たくさんもらって男前に成長」

著者:Hint-Pot編集部

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左が「景虎」くん、右が「マヌカ」くん【写真提供:景虎・マヌカ(kage_manu_nyan)さん】
左が「景虎」くん、右が「マヌカ」くん【写真提供:景虎・マヌカ(kage_manu_nyan)さん】

 ねこの天敵の中には、とても身近などうぶつもいます。それはカラス。くちばしが鋭く、素早く飛び回れる上に、鳥類の中でもとても賢いと言われています。そして、空腹になると、子ねこを襲うことも……。カラスの襲撃で片耳を失いながらも懸命に生きる元保護ねこ「景虎」くんと、同時期に保護され唯一無二の相棒となった「マヌカ」くん、2匹の物語をお届けします。飼い主の景虎・マヌカ(kage_manu_nyan)さんに話を聞きました。

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過酷な野良生活 襲撃されているところを保護

 先月9日にトライアルでお迎えされ、23日に晴れて正式に家族になったというサバトラの「景虎」くんと、茶トラの「マヌカ」くん。どちらも、およそ生後4か月の男の子です。

 それぞれ別の場所で野良ねこから生まれ、保護先でとても仲良くなりました。かわいらしい名前は、保護主さんが授けてくれたものをそのまま引き継ぎました。

 家が壊れそうなほど激しい“にゃんプロ”や、追いかけっこをし、怪我をしないかと飼い主さんがヒヤヒヤするほど元気いっぱいな2匹ですが、実は景虎くんは右の耳が欠損しています。

 原因は、カラス。意外にも思えますが、時には縄張り争いも勃発するというほど、野良ねことカラスは敵同士の存在。身体能力の高い成猫であれば逃げ切ることが可能ですが、子ねこが襲われ、命を落とすことはそう珍しいことではないといいます。

 景虎くんも外で暮らしていた時にカラスに襲撃され、危ないところを保護されました。救出したばかりの時は、右耳はありましたが治療の過程で壊死してしまったそう。しかし、今ではそんなことがあったことを忘れてしまうほど、たくましくハッピーに生きています。