海外ニュース
キャサリン妃 カミラ夫人からのプレゼントに潜む意味とは ダイアナ元妃を激怒させた可能性も
公開日: / 更新日:
ブレスレットのチャームに刻印された「C」の文字が…
キャサリン妃は2011年にウイリアム王子と結婚し、温かく英王室に迎えられた。中でもカミラ夫人とは強いつながりがあるとみられ、結婚祝いのプレゼントとして夫人からチャームブレスレットを贈られている。チャームには2人の頭文字である「C」が刻まれているが、ダイアナ元妃が存命なら激怒していた可能性があるという。
◇ ◇ ◇
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、キャサリン妃とカミラ夫人は、妃がウイリアム王子と結婚する前からランチをともにする様子が目撃されており、その後も良好な関係を築いている。また、2人とも自身の夫が王位を継承する特別な境遇だ。
英雑誌「ハロー」に執筆しているジャーナリストのアイノア・バルセロナ氏によると、王室メンバーとなった妃に対して、夫人は結婚祝いの贈り物をしたという。その詳細を次のように説明している。
「カミラ夫人はキャサリン妃に、丸型チャーム付きのブレスレットをプレゼントしています。チャームの両面には、文字や書記素を組み合わせた記号であるモノグラムが刻まれており、片方がキャサリン(Catherine)のCと宝冠を組み合わせたもので、もう片方がカミラ(Camilla)のCに王冠を組み合わせたものです。このブレスレットはキャサリン妃のお気に入りで、カミラ夫人との強い絆を表しています」
しかし、このプレゼントには、ダイアナ元妃が存命なら激怒させてしまいかねないメッセージが潜んでいるという。
ダイアナ元妃はチャールズ皇太子との結婚生活の中で、皇太子とカミラ夫人との関係性に気付いていたようだ。さらに皇太子は、ダイアナ元妃との結婚5年後に夫人とよりを戻している。
ダイアナ元妃は1991年に行われたインタビューで、チャールズ皇太子とカミラ夫人との間にあった出来事について明らかにした。公式に夫婦になった最初の日に、皇太子が着用した服のカフスボタンには、2つの「C」の文字が「シャネル」のマークのように絡み合っていたという。
これに気付いたダイアナ元妃は「カミラがそれをあなたに贈ったのよね?」と尋ねたところ、チャールズ皇太子は「そうだけど、何か? 友人からのプレゼントだ」と返答。
これに対して元妃はインタビューの席上で「私たちは口論しました。嫉妬、完全な嫉妬です。2つの『C』はいいアイデアでしたが、賢明(なアイデア)ではありませんでした」などと語った。
ダイアナ元妃が存命だったら、キャサリン妃のブレスレットに刻印された「C」の文字に反応を示したかもしれないと、同紙は指摘している。
(Hint-Pot編集部)