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メーガン妃は「泣き言と愚痴ばかり」 英有名司会者が痛烈ダメ出し
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妃の「問題発言などしていない」との主張にも反論
英民放ITV「グッド・モーニング・ブリテン」の司会者で、英国の朝の顔であるピアーズ・モーガン氏が再びメーガン妃に噛み付いた。妃は先日、米雑誌「フォーチュン」主催のイベント「Most Powerful Women Summit」にリモート出演。同誌シニアエディターのエレン・マクガート氏と対談して自身の主張を展開したが、モーガン氏は「この人のやっていることは泣き言と愚痴ばかり」などと痛烈なダメ出しを見舞った。
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モーガン氏といえば、英国で反メーガン妃の“急先鋒”として知られている。今回もその弁舌はシャープで、先日のメーガン妃の発言は「泣き言と愚痴ばかり」などと切って捨てた。
英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、プライバシーを重視し、長男アーチーくんに「普通の人生を歩ませたい」と言って“王室引退”したメーガン妃が、現在はさまざまなイベントに出演して政治的な発言をするなどして波紋を広げていることに「ご存じの通り、彼女はプライベートを大切にする人です」と、強烈な皮肉を込めた一言を発した。
そして、妃が出演した米誌「フォーチュン」主催のリモートサミットでの発言について言及。妃が「私の発言はねじ曲げられてばかり。きちんと聞いてもらえれば、問題発言などしていないことがよく分かるはずです」と語ったことについて「これは“私の言うことはすべて正しい”と言っているのと同じ」と断じた。
さらに「結局この人のやっていることは、泣き言を言い、愚痴を言い、文句を言い、誰かを訴えるということだけ」とも。妃の発言を一蹴している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)