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メーガン妃とヘンリー王子 知的に見えるジェスチャー多用!? 政治問題は無反応「画面が静止したかと」
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動画配信大手「ネットフリックス」との大型契約を契機に、頻繁にオンラインインタビューに登場しているメーガン妃とヘンリー王子。最近では米雑誌「タイム」が週に1回開催しているオンラインイベント「TIME100 Talks」の特別編でホストを務めた。その際に人間を知的に見せるための“目立ったジェスチャー”があったと話題になっている。
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2人揃ってみせた「人間を思慮深く見せることができるジェスチャー」とは…
英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、「TIME100 Talks」に出演したメーガン妃とヘンリー王子が見せた“目立ったジェスチャー”とは、自分のアゴを撫でるというもの。ボディランゲージ専門家のジュディ・ジェームズ氏は、この動きにはその人物を“知的に見せる”効果があると説明している。
「メーガン妃とヘンリー王子は、王室時代よりも現在の方が“深く物事を考慮する人間になった”とアピールしたいのかもしれません。『TIME100 Talks』のインタビュー中、ヘンリー王子が話しながらアゴヒゲを撫でると、その隣で話を聞いていたメーガン妃もアゴを撫でました。これは人間を思慮深く見せることができるジェスチャーなんです」
ジェームス氏はこう語り、ヘンリー王子夫妻が自らを知的に見せる動きを取り入れていると指摘した。
もちろん、それが意図的かどうかは定かではないが、ハリウッドの凄腕PRチームが背後にいる2人。自分たちのイメージをどうやってコントロールすべきか、その課題に日常的に取り組んでいることは間違いない。
またジェームズ氏は、2人が政治問題について聞かれた時に揃って「画面が静止したかとも思ったほど、ポーカーフェイスになった」とも指摘。反トランプ大統領を明確に示唆した発言が問題になったことで、政治的な質問に関しては感情を明らかにしない表情を選択したのだろうか。
そんな些細な仕草もこれだけ話題になるのだから、やはり現在のヘンリー王子夫妻の影響力は凄まじいとしか言いようがない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)