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ヘンリー王子とメーガン妃 第2子懐妊に“超鉄板”オッズ 英ブックメーカー「年内に発表があると見ました」
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どんなものも賭けの対象とすることで有名な英国のブックメーカー。そのうちの1つの「コーラル」が、ヘンリー王子とメーガン妃の年内の第2子懐妊発表に1.8倍という“超鉄板”オッズを付けて話題になっている。英紙が報じている。
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広報担当がコメント「夫妻が家族を増やしたいと思っているのは明確」
英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、有力ブックメーカー「コーラル」の広報担当、ハリー・エイケンヘッド氏がヘンリー王子夫妻の第2子懐妊発表について次のように語ったという。
「サセックス公爵夫妻が家族を増やしたいと思っているのは明確です。我々はその発表が年内にあると見ました」
具体的な理由こそ明かさなかったが、抜け目のないブックメーカーは何か特別な情報を掴んだのだろうか。
また記事では、ヘンリー王子に対するボディランゲージ専門家ジュディ・ジェームズ氏のコメントも紹介。英国版「GQ」誌の企画で、「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」運動に参加していたパトリック・ハッチンソン氏とのオンライン対談に臨んだ際の動きについて、ジェームズ氏は「ヘンリー王子には家族を増やしたいことを表す“サイン”が見られました」と語っている。王子は第2子誕生の“準備ができている”と指摘した形だ。
なお、「コーラル」の賭けの中には「メーガン妃の米大統領就任」もあり、その倍率は67倍。第2子懐妊の倍率と比べるとかなりの大穴となるが、王室専門家のケイティ・ニコール氏は「もしも2人が公爵の称号を返上した場合、メーガン妃の大統領選出馬はかなり現実的なものになります」と話している。実際にそうなれば、この倍率もあっという間に下がることが予想される。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)