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エリザベス女王夫妻 ヘンリー王子とメーガン妃の“王室引退”は「今も理解不能」と専門家が明かす

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

エリザベス女王とフィリップ殿下【写真:Getty Images】
エリザベス女王とフィリップ殿下【写真:Getty Images】

 ヘンリー王子とメーガン妃は2020年の幕開け早々に“王室引退”宣言し、3月末日をもって王室主要メンバーから離脱した。2人をかわいがっていたというエリザベス女王、フィリップ殿下のショックは特に大きく、それから7か月以上が過ぎた現在も、孫夫妻がなぜ王室を去ったのか“理解不能”だという。英紙が伝えている。

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女王はヘンリー王子夫妻が「新たな王室の“顔”になることを望んでいた」とも

 英大衆紙「デイリー・スター」が掲載した記事によると、王室専門雑誌「マジェスティ」で編集長を務めるイングリッド・シュワード氏が、米紙「ニューヨーク・ポスト」のニュースサイト「ページ・シックス」に、ヘンリー王子夫妻の“王室引退”に対するエリザベス女王とフィリップ殿下の心境を語ったという。

「ヘンリー王子夫妻は素晴らしい家と子どもを持ち、したいことをしてきました。彼らの意見も通っていました。私が思うに、女王と殿下はただ(王室離脱の決断が)理解できず、恐らく今でも理解していないでしょう」

 女王はヘンリー王子を溺愛していたことでも知られる。シュワード氏は、女王は2人が新たな英王室の“顔”になることを望んでいたとも述べた。

 また、シュワード氏は、フィリップ殿下はひときわ動揺が激しかっただろうと推測している。殿下がヘンリー王子に“若い頃の自分”を感じ、寵愛していたことが大きいと、その理由を説明した。

 青年時代の殿下はパイロットであり、海軍の将校としても活躍した。軍隊生活を愛し、やんちゃで誰からも愛されるキャラクターのヘンリー王子が自分と重なったのだろうか。それだけに、2人が王室を去ったことは今でも信じがたいことなのかもしれない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)