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キャサリン妃の意外すぎる“結婚観” ウイリアム王子と結ばれたのは想定外?
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2010年11月16日にウイリアム王子とキャサリン妃との婚約が王室から正式に発表されて、ちょうど10周年。スコットランドのセント・アンドルーズ大学で、大胆なシースルーのドレスをまとったキャサリン妃に、王子が一目惚れしたのは有名な話。長年の交際を経て結婚に至った2人だが、知り合った当時のキャサリン妃には“王室に入りたい”という希望はまったくなく、むしろ公の目にさらされる生活を「嫌っていた」というエピソードを英紙が報じている。
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「ロイヤルだから恋に落ちたのではない」 世界の注目を集めることは望んでいなかった
英大衆紙「デイリー・メール」がマールボロ・カレッジ時代の妃の友人の話として報じた内容によると、キャサリン妃はウイリアム王子と知り合った当初、交際を望んでいなかったという。
この友人の話では、キャサリン妃が望んだのはあくまでも、AGA製のオーブンが備え付けられたキッチンのある家で、夫とたくさんの子ども、犬とともに田舎で暮らすこと。10代の頃のキャサリン妃は、至って平凡な人生を望んでいたことを明かした。
さらに友人によると、「ロイヤルファミリーの一員となり、世界の注目を集めること」はキャサリン妃が一番望まなかったことだそうだが、それでも妃はウイリアム王子と恋に落ち結婚した。ただし、これについては、「ウイリアム(王子)がロイヤルだから恋に落ちたのではなく、恋に落ちた相手がロイヤルだったのです」と話している。
キャサリン妃がウイリアム王子と結婚したのは純粋に恋愛を追った結果であり、王室入り、ましてや将来の王妃などというポジションは、当初まったく望んでいないことだった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)