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キャサリン妃 110万円のリングが話題に ウイリアム王子からのプレゼントと信じられてきたリングの秘密
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注目される大粒のイエローシトリンのリングは独身時代から所有していた
ファッションアイコンとして、絶大な支持を集めるキャサリン妃。ベーシックでありながら、フェミニンにもクールにもコーディネートする変幻自在なスタイルは、細部まで注目される。指輪については、夫ウイリアム王子から贈られた3つの指輪を身に着けていない姿を見かけることはほとんどないという。ところが最近になって、キャサリン妃がはめている“4本目の指輪”が話題になっている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、キャサリン妃がほぼ必ず身に着けている指輪は次の3本。かつてダイアナ元妃が所有していたサファイアとダイアモンドの婚約指輪をはじめ、ウェルシュゴールドの結婚指輪、ジョージ王子の誕生後に贈られたと言われるホワイトゴールドのエタニティリングだ。
キャサリン妃は最近、これらに加えイエローシトリン(黄水晶)の大きなストーンが載った指輪をはめている。これもまた、2013年にウイリアム王子から贈られたものと長年考えられていた。しかしながらその指輪をしている姿は、ウイリアム王子と結婚する何年も前から目にされているという。
英国内の有名質店「プレスティージ・ポーンブローカーズ」で鑑定士を務めるアリサ・ラッセル氏は「エクスプレス」紙に対し、妃はその指輪を2008年頃からしていると証言。また「プライベートコレクションの一部ではないでしょうか」と話している。
キャサリン妃がその指輪をいつ、どこで手に入れたかは不明だが、ウイリアム王子との結婚式の3年前から身に着けていたことになる。また、ラッセル氏によると、このゴージャスな指輪には驚くべき価値があるという。
「デザイナーが誰かは不明ですが、あのような大きさのストーンが付いた指輪だと、最大で8000ポンド(約110万円)といったところでしょうか」
イエローシトリンの指輪の登場頻度がこれまであまり高くなかったのは、もしかしたらウイリアム王子から贈られたものではないからかもしれない。プチプラなアクセサリーから、高額なものまで使いこなしてきたキャサリン妃。けれどもやはり定番は、妃の輝きをさらに高めてくれる、ウイリアム王子からの大切な3本の指輪のようだ。
(Hint-Pot編集部)