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キャサリン妃 妹に抱いていた複雑な感情 「嫉妬していた」と英紙
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キャサリン妃と、実の妹ピッパさんは大の仲良しで知られている。年子の姉妹は同じ全寮制の学校や大学に通うなど、お互いになくてはならない存在だったようだ。しかし一方で、妹に対してキャサリン妃が「嫉妬」をしていた面もあったという。先日もチェック柄の秋らしい装いで、ロンドン市内にいるところをパパラッチされ、称賛されたばかりのピッパさん。常に注目を集め続ける姉妹の裏側について、英紙が伝えている。
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「ライバル心があった」 友人がかつて語る
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、キャサリン妃とピッパさんはとても仲の良い姉妹であるがゆえに、お互いに負けず嫌いの側面があったようだ。
2008年、姉妹の友人が英紙「スコッツマン」に語ったところによると、「ピッパさんの存在によって影が薄くなってしまうのではないかと、キャサリン妃は常に悩んでいた」という。さらに、妃はピッパさんに嫉妬していたとも語っている。
「妃は彼女(ピッパさん)の存在によって輝きが失われることを恐れていたと、私は感じました。なぜなら彼女の方が人との付き合いにゆとりがあったし、みんなから人気がありました。2人は確かに仲が良い。でも、心の中にライバル意識がいつもありました。恐らく今でも同じはずです」
「エクスプレス」紙は、米メディア「The Talko」が今春に投稿した、姉妹についての動画の内容を紹介。そのナレーションで「ピッパは元々陽気で社交的な人物であり、友人を簡単に作ることができる。一方でケイト(キャサリン妃の愛称)は、公の場で外交的に振る舞うのに苦労した」と説明されている。
(Hint-Pot編集部)