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メーガン妃の投資先商品を米芸能界の大物が“PR”? 英王室は使われた絵文字に不快感と関係者

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 オプラ・ウィンフリーといえば、米芸能界の“ゴッドマザー”的存在。テレビ司会者、女優、プロデューサーなどさまざまな肩書きを持ち、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻と親交があることでも知られる。そんな大物が自身のインスタグラムに綴ったコメントの絵文字が波紋を広げ、英王室が不快感を示しているという。英紙が伝えている。

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メーガン妃は女性起業家が立ち上げたヴィーガン専門食品会社に投資したという

 英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、ウィンフリーがインスタグラムに動画とコメントを投稿して大いに推薦しているのは、インスタントのオーツミルクラテ。動画では実際に自分の手でマグカップに粉末を入れて湯を注ぎ、その作り方まで実践して見せている。

 実はこの商品、メーガン妃からのプレゼントだそうだ。しかも最近、妃が投資したヴィーガン専門食品会社の製品。妃は女性起業家が立ち上げた「クレバー・ブレンズ」に投資したという。

 ウィンフリーはインスタグラムに「私のご近所さんの『M』からのすごくおいしい贈り物」などと記している。問題になっているのは「M」のイニシャルの後に続いている絵文字。これが王冠のイメージなのだ。

 王室の関係筋は「この絵文字にどれだけの影響力があるのかは分かりません。しかし、王室メンバーの不興を買っているのは間違いありません」と発言している。ちなみにウィンフリーのインスタグラムには1925万人のフォロワーがいるため、今回の動画投稿による宣伝効果は計り知れないだろう。

 メーガン妃は王室を“引退”しており、経済的自立も宣言している。王室のイメージを著しく貶めるようなことがなければ、母国の米国である程度自由な経済活動はできる。

 しかし、多数のフォロワーがいるウィンフリーが特定の商品を褒めるコメントで、それが絵文字とはいえ王室との関連性を示したことに英王室は反応。懸念を示したようだ。

 前出の関係筋は「経済的自立を宣言した時から、こうした問題が起きることが心配されていました」と、王冠のイメージが商業活動に使われたことに不満を表明。一方、ウィンフリーの広報担当者はコメントしていない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)