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ウイリアム王子とキャサリン妃の末っ子ルイ王子 上流階級の“お約束”を破る? クリスマスカードのズボン丈が話題

著者:Hint-Pot編集部

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ルイ王子【写真:AP】
ルイ王子【写真:AP】

 ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻の長男ジョージ王子といえば、チャールズ皇太子とウイリアム王子に次ぐ王位継承権3位。数十年後には国王となる身だが、夫妻は長女シャーロット王女や次男ルイ王子と分け隔てなく育てているといわれている。だがこのほど豪誌は、あるポイントに注目。「ジョージ王子に少しだけ厳しい」と指摘した。

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「幼いルイ王子に対して、特に服装に関して甘いようだ」と豪誌

 豪誌「ニュー・アイデア」はこのほど、先頃公開されたウイリアム王子一家のクリスマスカード写真に着目。一家の“トータルコーディネート”ぶりも大きな話題を呼んだ一枚だが、さらにあるポイントから夫妻の子育て方針に言及した。

 そのポイントとは、ルイ王子が履いていたズボンの丈。中央で笑顔を見せている王子をよく見ると、すでに長ズボンを履いている。階級制度が残る英国では、上流階級の子どもが5~8歳ぐらいまで半ズボンを履く“不文律”があり、王室も例外ではない。

 王室エチケットの専門家であるウィリアム・ハンソン氏はかつて、英誌「ハーパース・バザー UK版」に対し、上流階級の子どもたちが長ズボンを履くのは「野暮ったい」と考えられていると語った。長ズボンは成長した男の子や成人男性のもので、幼い男の子に半ズボンを履かせるのは「自分たちの階級を他の階級と暗黙で区別するものの1つ」だという。

 2歳違いのウイリアム王子とヘンリー王子兄弟も、子ども時代のオフィシャルな場では、長ズボンと半ズボンで並ぶ姿が写真に残っている。ただし、アウトドア遊びなどのプライベートを公開する写真ではやはり、ルイ王子と同じようにカジュアルな長ズボンを履いている。

 このため、今年2歳を迎えたルイ王子のカジュアルな長ズボン姿が「異例」か「例外」かは、やや微妙なところではある。フォーマルなトラウザーズ(スラックス)に限定された“お約束”である可能性や、クリスマスカードをオフィシャルな場と考えるかにもよるだろう。

 ちなみに「ニュー・アイデア」誌は、ジョージ王子が(オフィシャルな場で)初めてトラウザーズを履いたのは5歳になる直前、ヘンリー王子の結婚式でページボーイを務めたときだったと解説。「幼いルイ王子に対しては特に服装に関して甘いようだ」と指摘している。

 人々の心に温かさを伝えるクリスマスカード。一家が冬装束に身を包む中、ルイ王子だけが半ズボンというのもトータルコーディネート的には違和感がある。「例外」なのか、それとも「末っ子には甘い」というセオリーによるものなのか。はたまた、さりげなく“お約束”を破ることで国民のための開かれた王室をアピール……というのは、さすがに考えすぎだろうか?

(Hint-Pot編集部)