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ダイアナ元妃 23年間放置されていた“未公開”の手紙30通以上が競売へ 予想落札額は最高で416万円

著者:森 昌利

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ダイアナ元妃【写真:AP】
ダイアナ元妃【写真:AP】

 パリでの事故死から23年が経った現在でも、まったく話題が尽きない「民衆のプリンセス」ダイアナ元妃。このほど、元妃直筆の“未公開”手紙やクリスマスカード30通以上がオークションにかけられることが分かった。それらの手紙は、温かく寛容な元妃の内面が垣間見えるものだという。英メディアが報じている。

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競売人の妻「温かく寛容な本当の性格が読み取れる」

 英コーンウォールのWebメディア「コーンウォール・ライブ」によると、オークションにかけられる39通の手紙やカードは、1990年から97年にわたり家族ぐるみの親しい付き合いがあった「年配の紳士」に贈られたもの。現在は競売人のディビッド・レイ氏に預けられており、オークションは2021年3月に予定されている。

 手紙を見たレイ氏の妻ミミさんは、その内容について「温かく寛容なダイアナ元妃の本当の性格が読み取れるものです」と述べ、「元妃の人柄はメディアで描かれたものとは異なる」とコメントしている。

 また、英大衆紙「デイリー・スター」は、合計で36通と報道。手紙を受け取っていた「年配の紳士」とはロジャー・ブランブル氏であり、同氏が所有する農場の納屋で23年間も段ボール箱に入れられたまま放置されていたという。皇太子との差し迫った離婚について綴られたものもあれば、1997年に自動車事故で亡くなった“パリの悲劇”の3か月前にあたる日付のものも含まれているとした。手紙の中にはエリザベス女王のことを「ボス」と綴っているものもあり、元妃のお茶目な側面も明らかになっているとしている。

 ミミさんによると、以前オークションにかけられた手紙1通には幅広い層からの入札があり、1750ポンド(約24万円)で落札されたそうだ。「デイリー・スター」紙は今回の予想落札額を2万ポンド(約277万円)から3万ポンド(約416万円)と報じている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)