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ダイアナ元妃 マイケル・J・フォックスが“ほとんどデート”の体験で遭遇した悪夢とは?

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

マイケル・J・フォックスとダイアナ元妃【写真:Getty Images】
マイケル・J・フォックスとダイアナ元妃【写真:Getty Images】

 米俳優マイケル・J・フォックスが現地時間18日、米人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。自身が主役を演じた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のプレミアでダイアナ元妃の隣に座ったこと明かし、話題を呼んでいる。マイケルは「ほとんどデートしている気分だった」と振り返った一方で、トイレを我慢するという“悪夢”にも見舞われたという。

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ダイアナ元妃が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のプレミア上映会に出席

 1985年の第1作に始まり、90年公開の「PART3」までいずれも大ヒットとなった「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。英大衆紙「デイリー・メール」によると、主役のマーティ・マクフライを演じたマイケル・J・フォックスは1985年12月の英ロンドンでのプレミア上映で、鑑賞に訪れたダイアナ元妃の隣の席に座った。マイケルは出演した「ザ・トゥナイト・ショー」で次のように振り返っている。

「彼女(ダイアナ元妃)は隣に座っていた。暗くなって映画が始まった。ほとんどデートしてる気分だった。すごく楽しかった。ただ、映画が始まってすぐにトイレに行きたくなった」

 上映してすぐに催したというが、席を離れてトイレに駆け込むわけにもいかず、ここからは苦悶の時間だったようだ。

「映画が終わるまでの残りの時間は死にそうな状態で座っていた。(ダイアナ元妃に)話しかけることもできなかったし、背中を向けて離れるわけにもいかない。本当に苦しかった。最高の夜になるはずだったのに悪夢に変わってしまった。トイレに行くのを我慢するという悪夢にね」

 マイケルによると、ダイアナ元妃はとても「スイート」で、映画を見て何度か笑っていたという。

 59歳のマイケルは1991年にパーキンソン病を発症し、1998年に公表。一時期、俳優業から退いていた。また、新著「No Time Like the Future」では「2度目の引退」を明かしている。

(Hint-Pot編集部)