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チャールズ皇太子とダイアナ元妃 公式写真の“違和感”が話題に 「嘘をつく必要があるのか」とファン
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1981年に結婚して、1996年に離婚したチャールズ皇太子とダイアナ元妃。米動画配信大手「ネットフリックス」が今月配信した王室ドラマ「ザ・クラウン」シーズン4が2人の結婚当時を描いていることもあり、実際の2人の結婚生活が再び注目を集めている。そんな中、2人の公式写真に不可解な点があると、ファンが指摘して話題を呼んでいるという。英紙が伝えている。
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同身長の2人だが、多くの公式写真では皇太子の方が背が高い
チャールズ皇太子とダイアナ元妃が結婚していた当時、多くの公式写真が撮影され、公開された。英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、2人の写真には“違和感”があり、今でもファンを困惑させているという。その多くが、皇太子が元妃よりも背が高い状態で写っているからだ。
婚約発表、記念日、ウイリアム王子とヘンリー王子を交えた家族の1枚など、多くの写真は同様の構図になっており、元妃が皇太子の胸にもたれかかったり、前傾したり、座ったりしていると記事は指摘。これは、夫婦の身長が実際には同じだったからだという。
身長は2人ともに1メートル78。公務などで並んでいる場面の写真を確認すると、同じ背丈であることは明らかだ。実際、元妃はそれを意識し、結婚式ではフラットな靴を選んだとされている。ただ、公式写真ではチャールズ皇太子の方が背が高く見える。
今回、「ザ・クラウン」シーズン4で結婚当時の2人が描かれたことで、実際の2人の“身長問題”が改めてクローズアップされた。SNSではこれについての書き込みが目立っている。
あるファンはツイッターに「ダイアナ元妃とチャールズ皇太子は同じ身長だったが、ほぼすべての公式写真で皇太子の方が背が高く撮影されている。本当にイライラしてしまう」と綴った。
別のファンは「嘘をつく必要があるのか。女性よりも男性の身長が高いことが重要なのでしょうか」とつぶやいている。
ちなみに「ザ・クラウン」シーズン4ではダイアナ元妃役の女性の方が背が低い。これにもファンは反応し「同じくらいの身長の人に(皇太子役と元妃役を)やってほしかった」などの声が上がっている。
(Hint-Pot編集部)