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ウイリアム王子とキャサリン妃の子どもたち かわいい仕草に見る今年の成長 個性が輝き始めた?
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コロナ禍の中、今年も数多くの話題を提供したウイリアム王子一家。中でも長男ジョージ王子と長女シャーロット王女、次男ルイ王子の3きょうだいは、その成長ぶりがファンを熱くし続けていた。人前に出る機会などを通じて個性がはっきりしてきている3人。ボディランゲージ専門家によると、今年は3人にとって「いくつかの重要な変化があった年」だったという。英紙が報じている。
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長男ジョージ王子は父親のウイリアム王子に「よく似ている」?
王位継承権3位の風格が早くも現れつつあるジョージ王子、エリザベス女王やクイーン・マザーに激似と評判のシャーロット王女、そして屈託のないキュートな笑顔が大人気のルイ王子。ウイリアム王子とキャサリン妃の子どもたち3人は、世界のロイヤルファンから常に注目を集めている存在だ。
そんな3人について英紙「デイリー・エクスプレス」はこのほど、ボディランゲージ専門家のジュディ・ジェームス氏による2020年のまとめ分析を紹介。いわく、今年は3人に「重要な変化」が訪れた年であり、それぞれの個性が輝き始めているという。
まずはジョージ王子について、同氏は「同じ年齢だった頃のウイリアム王子と身体的に似ている点はあまりないが、性格はよく似ているようだ」と述べた。ジョージ王子のボディランゲージには、陽気さと思慮深さ、内気さなど、ウイリアム王子が現在も見せる “相対的なシグナル”が混じっているという。
また、第1子に多い傾向だが、ウイリアム王子とジョージ王子からは使命感のようなものが感じられるとして、「ジョージ王子は笑ったり遊んでいたりしているときでも、その目からは真剣さが感じ取れます。そして、彼はカメラを真っ直ぐ見ることを避ける傾向も見られます」と指摘。なるほど確かに、使命感と真剣さ、内気さといったキーワードは、未来の国王としての立場を考えると納得がいく。
末っ子ルイ王子は意外と手がかからない子ども?
さらに「彼女(シャーロット王女)は物事に集中することが好きで、ワクワクしたときなどの強い感情も表現する」と述べた。同紙はここで、10月にきょうだいが動植物学者のデヴィッド・アッテンボロー氏と対面した時の様子に言及。ジョージ王子はすっかり魅了された様子でアッテンボロー氏の靴を見ていたが、シャーロット王女は顔の高さまで手を上げ、興奮したようにじっと見つめていた。興味の対象に関する2人の感情表現がはっきりと異なっていることが分かる。
末っ子のルイ王子についても、ジェームズ氏はとてもハッピーに見えます。彼は、とてもハッピーで堂々とした子どもです」と納得の分析内容を述べた。その理由として、両親と兄姉という4人から常に世話を焼かれていると感じていることを指摘。「このロックダウンでの親密さのなか、家族からとても守られていると感じているはずです」と分析した。
また、キャサリン妃との絆の深さも指摘しつつ、意外と手がかからない子どもではないかと推測。「末っ子であるにもかかわらず、ウイリアム王子とキャサリン妃とボディランゲージを見ると、彼(ルイ王子)はただ自信に満ちているだけではなく、最も騒ぎを起こしそうにない子どもに見えます」と述べた。家族の近くにいる限り、両親は王子をあまり監視する必要がないと思っているようだという。
愛ある家族のお手本として、世界の注目を集めるウイリアム王子一家。今後の3きょうだいがどのような経験を通じて成長していくのか、ファンは2021年も目が離せなくなるだろう。
(Hint-Pot編集部)