先日、公式SNSで公開されたウイリアム王子・キャサリン妃夫妻一家の今年のクリスマスカード写真。公開されるやいなや、ファンの間で長女シャーロット王女の表情が話題となった。一方、英紙はこのほど、3人の子どもたちが身に着けたアイテムに注目。スタイリストの見解も交え紹介している。

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「家族としてリラックスした感じがとてもよく出ている」

　英大衆紙「デイリー・メール」が写真の中でまず注目したのが、シャーロット王女が履いているブラウンのタッセル付きロングブーツ。英ブランド「ペネロペ チルヴァース」のもので、価格は259ポンド（約3万6000円）だという。同紙によると、母のキャサリン妃も似たようなブーツを持っており、同ブランドのブーツを少なくとも16年間所有しているそうだ。また、ブルーのスキニージーンズと合わせたモスグリーンのセーターは、米ブランド「ラルフ ローレン」のものとしている。

　ジョージ王子のフリース素材ハーフジップアップトレーナーは英アウトドアアパレルブランド「レガッタ」のもので、価格は12ポンド（約1700円）。その下のチェックシャツは、高級子ども服専門店「トロッターズ」のもので、価格は40ポンド（約5600円）だという。なお、ルイ王子のアイテムについては、ブランド名などの言及がなかった。

　同紙はさらに、セレブリティスタイリストのロシェル・ホワイト氏のコメントも紹介。同氏はジョージ王子とルイ王子のスタイルが「父親（ウイリアム王子）とよく似ています」と指摘し、キャサリン妃とシャーロット王女に関しては「お互いを補い合う感じの色合いを選んでいます」と持論を述べた。

　そして、「ウイリアム王子とキャサリン妃はクリスマスカードらしさを出すため、子どもたちに自分たちと似たような服装をさせたのでしょう」と夫妻の意図を推測した上で、「家族としてリラックスした感じがとてもよく出ています」と高く評価した。

（Hint-Pot編集部）