どうぶつ
いたずら好きなねこがいる家の“目からウロコ”のアイデア 11か月後まで覚えておきたいツリーの飾り付け方法とは
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小さい頃はカメムシにも戦いを挑んでいたハクくん
さて、こうしてツリーに戦いを挑めなくなった、アメリカンショートヘアとスコティッシュフォールドのミックスのハクくんですが、元々何にでも興味を持つ好奇心旺盛な性格だそうです。
ハーネスを着けてのお散歩も大好きで、地面やブロック塀をこよなく愛し、子どものイヤイヤ期並みに「帰りたくないアピール」をするほどだそう。小さい頃にはカメムシに戦いを挑みましたがあっさり負ける失態をおかし、「それ以来、カメムシを見ると後ずさりして逃げるという知恵もあります(笑)」とのこと。
ハクくんはaiさんにとって初めてお迎えしたねこ。今では家族の中心で、何をするにもハクくんを第一に考えているといいます。また、DIYの趣味が高じて、大型のキャットステップも壁に造ってしまいました。「こうすると楽しんでくれるかな? 景色もよく見えるかな? 安全に暮らせる工夫を考えるのも楽しいです」と語ります。
「いてくれるだけで幸せです。当たり前のことじゃないと思うと、なおさら愛おしく感じます。家族全員がそう思っていますし、家に帰ったらかわいい子が待ってると思うと、仕事も頑張れます」
なるほど、ハクくんの“仁義なき戦い”に終止符を打つクリスマスツリーのタペストリーも、ハクくんの安全を願う気持ちからだったんですね。クリスマスの戦いに頭を抱えた飼い主の皆さんも、ぜひ今年は導入を考えてみてはいかがでしょう。え? やっぱり気が早い? でももしかすると、ひな人形や五月人形、七夕飾りなど、他の飾り物にも使えるアイデアかもしれませんよ。
(猫ねこ部)