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キャサリン妃の公務中に見えた写真を英誌称賛 家族思いと話題に
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コロナ禍となってから、オンラインを中心に精力的に公務を続けるキャサリン妃。ホームオフィスなどからのビデオ通話が多く、これまで背後にジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子の3人の子どもたちや、ウイリアム王子の写真などが映り込み、そのオンラインならではの光景がファンを楽しませてきた。そしてこのほど、そこに妃の“家族思い”な気持ちが伝わる、新たな写真が加わり話題となっている。その一枚とは……。
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エリザベス女王やチャールズ皇太子が集ったシャーロット王女の洗礼式の集合写真が
キャサリン妃は先日、英ロンドン北西部ブレント区の「ロー・グリーン・ジュニアスクール」に通う子どもを持つ保護者とビデオ通話を実施。ロックダウン下で子どもたちに起きている問題に関して保護者と語り合った。
キャサリン妃の背後にはこの時、いくつかの写真立てが並んでいた。英雑誌「ハロー」によると、妃の左後ろに置かれた写真は、2015年7月のシャーロット王女の洗礼式でマリオ・テスティーノ氏が撮影した一枚。ウイリアム王子一家、エリザベス女王とフィリップ殿下、チャールズ皇太子夫妻らに加え、妃の両親や妹、弟たちがサンドリンガム・ハウスで笑顔を見せている。
この写真が並べられたことについて、同誌は「家族のことが頭から離れることは決してないということを彼女(キャサリン妃)は示した」と家族思いの妃の良妻ぶりを称賛した。
新型コロナ流行の第2波の襲来が長く続き、累計の死者数が欧州で初めて10万人を超えた英国。そうした状況下では、王族といえども例外なく同居していない家族との交流は許されていない。そんな厳しい状況にあっても、心は常に家族とともにあるということを妃はさり気なく示したようだ。
(Hint-Pot編集部)