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キャサリン妃は名フォトグラファー! 自宅の宮殿でポートレート撮影を報告 舞台裏の様子も公開
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ホロコースト生存者を招待 自然体な妃を写したモノクロ写真を3枚公開
キャサリン妃は、第二次世界大戦下、ナチス・ドイツに多くのユダヤ人が虐殺された「ホロコースト」の生存者、スティーブン・フランクさんとイボンヌ・バーンスタインさんのポートレートを撮影し、公式SNSに投稿。また別の投稿で、その撮影の舞台裏が公開された。3枚のモノクロ写真には、満面の笑みでイボンヌさんと撮影した写真をチェックする妃の様子やケンジントン宮殿内の邸宅で一緒にお茶をする様子、スティーブンさんとその孫娘ふたりと話す様子など、妃の自然体の笑顔が写されている。
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英雑誌「ハロー」によると、キャサリン妃はケンジントン宮殿にホロコーストの生存者を招き、写真撮影を行った。この日の妃のコーディネートは、黒のハイネックセーターにタータンチェックのスカートを合わせた、クラシカルなスタイルで、SNSではキャサリン妃が撮影した生存者達のポートレートの他、撮影の舞台裏も投稿された。
キャサリン妃は、子どもの頃に読んだ「アンネの日記」に触発され、写真撮影に挑んだという。ナチスによる虐殺を生き延びた人々の物語は「決して忘れられない」と語った。
キャサリン妃は熟練した写真家であり、セント・アンドルーズ大学に在学中、美術史を学んでいる。これまでにも、妃がプライベートで撮影したジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の写真が、それぞれの誕生日などに公開され、妃の写真愛は話題となってきた。キャサリン妃は、2018年にエリザベス女王から英国王立写真協会の後援者を引継ぎ務めている。
(Hint-Pot編集部)