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キャサリン妃が子育てトーク 3人の子どもへ思いを込めたネックレス着用で登場
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キャサリン妃は先日、英ロンドン北西部ブレント区の「ロー・グリーン・ジュニアスクール」に通う子どもを持つ保護者とビデオ通話で懇談。コロナ禍での子育てについて語り合った。学校が休校中のため日々3人の子どもたちと一緒に過ごす生活に「とても疲れてしまいます」とジョーク交じりに“本音”を明かした妃は、3人のイニシャルが刻まれたネックレスを着けていたとして話題を呼んでいる。
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約15万円のネックレスには3人の子どものイニシャルが刻まれているという
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、キャサリン妃はロックダウン下で子どもたちに起きている問題について保護者と懇談した。名門トーマス・バタシー校に通う7歳の長男ジョージ王子、5歳の長女シャーロット王女は現在自宅学習を余儀なくされており、2歳の次男ルイ王子を含めた3人の子育てはなかなか大変なようだ。
妃は「親としての毎日の役割がありますが、ロックダウン中は他の役目も引き受けなければなりません。さまざまな方向へ引っ張られているような感じがします。すべてのことに最善を尽くそうとして、大変疲れてしまいます」とジョークを交えて語った。
そんな状況にあって、最もサポートしてくれるのはやはり夫のウイリアム王子だという。妃は自身の経験を踏まえて「愛する人や友人と連絡を取ること」を保護者たちに勧めている。
この日の妃はシンプルな装い。グリーンのリブセーターに、フィット感のある「マッシモ ドゥッティ」の深緑のジャケットを合わせた。100%ウールフランネルのジャケットは昨年、幼児期の調査「5ビッグ・クエスチョンズ」についてビデオメッセージを寄せた時も着用していたという。耳元には65ポンド(約9300円)の「ミッソマ」のフープイヤリングを着けていた。
そして、「エクスプレス」紙が注目したのがネックレスだ。お気に入りとされる「ダニエラ・ドレイパー」のゴールドミッドナイトムーンネックレスで、価格は1070ポンド(約15万4000円)。これをカスタマイズし、ジョージ王子の「G」、シャーロット王女の「C」、次男ルイ王子の「L」が刻まれているという。妃はこのネックレスをよく着けており、今回の公務のトピックが子育てだったことから、それに関連したネックレスを着用したのかもしれないと同紙は推測している。
(Hint-Pot編集部)