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元保護ねこが宇宙人にさらわれる! 奇跡の一枚に16万人が笑撃「左の子、UFO見てる」
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子ねこが宇宙人にさらわれている!? 思わず目を疑うような無重力感のある一枚が、大きな話題となっています。インスタグラム(2452risa)やツイッターで素敵なインテリア&3匹の愛猫との暮らしを発信しているNicoMugiChibi(@nicomugichibi)さんこと、投稿者で飼い主のrisaさんに話を伺いました。
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家の前で動けずに鳴いていたチビくん 献身的看護でみるみるうちに元気に
risaさんの愛猫は、マンチカンの「ムギ」ちゃん&「ニコ」ちゃん。そして、推定8か月になる元野良ねこの「チビ」くんの3匹です。遊び盛りのチビちゃんに対し、ムギちゃんとニコちゃんが少々たじたじになることもありますが、普段からとても仲良し。チビくんは弟分としてかわいがられています。
昨年の9月11日に保護されたというチビくんは、risaさんのお家の前で鳴いていたそう。近付いても逃げなかったため、「どうしたのかな?」とよく見てみると、重度の猫風邪による結膜炎で、目はまったく見えていない状態だったといいます。
「すぐに病院へ連れて行きましたが、医師からは『眼球がないかもしれない。あったとしても見えるようになるのは難しい可能性も』と言われました」
しかし、目薬と飲み薬を毎日投与し、risaさんの献身的な看護で奇跡的な回復力を見せたチビくん。保護時はとても体が小さかったため、「我が家で一番大きなねこになったよね」と笑い話になるくらい「元気に育ってほしい」との願いが名前には込められています。そして、その願いの通り今では健康にすくすくと成長しました。
「チビはとってもおしゃべりで甘えん坊さんです。トイレやお風呂にまでついてきますし、寝る時には私の顔にぴったりと顔をつけて寝ます。でも、人一倍(猫一倍?)怖がりで、インターホンが鳴るだけでクローゼットに隠れて、お客様が帰るまで絶対に出てこない一面も……」