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メーガン妃やっぱり勘違いか 英大衆紙が新たな証拠でプライベート挙式を否定

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

世界が注目した世紀のロイヤルウェディングでのヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
世界が注目した世紀のロイヤルウェディングでのヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

 インタビューで明かされたヘンリー王子夫妻の“プライベート結婚式”は、現在も疑問の声が相次いでいる。2018年5月19日に執り行われた世紀のロイヤルウェディングでは、ヘンリー王子が感極まって涙を流す一幕も。ところが、妃はその感動的な式の3日前に、秘密裏で結婚式を挙げたというのだ。この主張に対し、英メディアが続々と矛盾点を指摘する中、このほど新たな証拠が明らかになり、話題となっている。

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英大衆紙がヘンリー王子夫妻の「結婚証明書」を公開

 先日のインタビュー番組でメーガン妃は、警備費を含めて3200万ポンド(約48億円)と推定されるロイヤルウェディングの3日前のプライベート結婚式を告白。カンタベリー大主教立ち合いの下、行われたことを明かしたが、妃の主張が正しければ大主教は法を破っただけでなく、英国国教会のトップであるエリザベス女王の前で、“偽の”ロイヤルウェディングを取り仕切ったことになるという。

 ところがその後、英メディアが英国での結婚式には証人2人の立ち会いが必要など、矛盾点を指摘。さらに、妃が明かしたような立ち会い人の足りない結婚式を執り行えるのか、ニューカッスル教区の牧師が大主教のオフィスに問い合わせたところ、大主教側からはプライベートな結婚式は「受け付けていない」との回答があったことが報じられていた。

 妃の暴露に対する信憑性への疑問が強まる中、英大衆紙「ザ・サン」はプライベート結婚式の矛盾を証明する、さらなる証拠を公開。それは一般登録局で入手した、ヘンリー王子夫妻の「結婚証明書」だ。同書類によると、2人の結婚が正式に認められたのは、ウィンザー城で挙式が行われた2018年5月19日となっている。

 また、同紙は大主教のオフィスでかつて事務長を務め、夫妻の結婚証明書作成に携わったスティーブン・ボートン氏のコメントを紹介。ボートン氏はここでもやはり「メーガン妃は明らかに勘違いし、誤解していると思います」と証言。大主教と行った3人での結婚式については「ただのリハーサルであった可能性が高いです」と見解を述べた。

 これらのことから同紙は、3人のみで行ったプライベートな結婚式は「偽りであることが明らかになった」と報じている。英メディアから勘違いや誤解とされたメーガン妃側が今後、どのような反応を示すのか注目が高まっている。

(Hint-Pot編集部)