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メーガン妃がキャサリン妃を敵視した瞬間 “小さすぎる住居”が原因と王室作家
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結婚式直前に発生したブライズメイドをめぐるトラブルが原因で「キャサリン妃が涙を流した」と報じられたことに対し、先のインタビュー番組で正反対の主張を繰り広げたメーガン妃。不仲説がさらに強まる形となったが、そんな両妃の反目はこの結婚式の打ち合わせ以前から始まっていたという。原因は“小さすぎる住居”だったと王室作家が発言している。
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ウイリアム王子夫妻の隣に小さな家が割り当てられたことで“摩擦”に
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、王室作家のトム・クイーン氏は、英民放チャンネル5の番組「メーガン&ハリー、トラブルばかりの2年間」に出演。メーガン妃が婚約後に割り当てられたケンジントン宮殿内の住居に不満を抱いていたことを明かし、それがキャサリン妃への敵意につながっていったと示唆した。
「メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)には、ウイリアム(王子)とケイト(キャサリン妃の愛称)が住む広大なアパートメントの隣にある小さな家が割り当てられました。確かに小さい家です。そしてこの家の小ささが、その後の2人(メーガン妃とキャサリン妃)の“摩擦”を呼び込んだのだと思います」
同氏によると、最初に割り当てられた家のサイズがメーガン妃の不満を膨らませ、ウイリアム王子とヘンリー王子の不仲にも通じていったという。
その後、結婚しサセックス公爵夫妻になると、2人はケンジントン宮殿内のアパートメントへ移ることに。ところが、その直後に今度は公金240万ポンド(約3億7440万円)を投入して豪華な改装を施したフロッグモア・コテージに転入する。
しかしそれから1年も経たず、昨年1月に劇的な“王室引退”宣言。同年7月には米西海岸の豪華リゾート地サンタバーバラに約16億円の住居を購入した。
今年の夏には長女が生まれて家族4人となるヘンリー王子一家は現在、5エーカー(約4046平方メートル)のテニスコートやローズガーデンもある広々とした敷地内に建つ、9寝室16バスルームの超豪邸で暮らしている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)