どうぶつ
超ビビリの元保護ねこが“抱っこ紐”で超リラックス…飼い主が語る使用のコツとは
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少しでも体を動かすと飛び出すくらいの“ビビり”が徐々に変貌
実は飼い主さん、むふぁたんくんをお迎えする少し前に先住ねこ(チンチラシルバーの女の子)を亡くしていました。
「私はショックで、すぐに次の子という気持ちになれなかったのですが、主人の方がもふもふのお迎えがない生活に耐えられず。保護ねこカフェさんのツイートから、先住ねこと同じもふもふの『ムファタン』(当時はカタカナ)を見つけてすぐに会いに行き、そのまま一緒に帰宅しました」
むふぁたんくんの存在で元気を取り戻した飼い主さん、今では先住ねこさんとむふぁたんくんを重ねながら、充実の毎日を過ごしているそうです。
そんな飼い主さんが何よりもうれしいのは、やはりむふぁたんくんが少しずつ心を開いてくれたこと。繊細で慎重なむふぁたんくんは、寝室に寄り付くにも、ベッドに上がるにも、布団へ潜るにも、とっても時間がかかったそうです。
「少しでも体を動かすと飛び出すくらいのビビりだった分、今は毎日のように腕枕や私のお腹の上で一緒に寝てくれることに幸せを感じます」
むふぁたんくん、これからも優しい世界ですくすくのんびり育っていってね。ちょっとまだ懐かれていないという配偶者さん、ファイトです~。
取材協力:触角猫むふぁたん(ツイッター:@mofumofumufatan)
(猫ねこ部)