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キャサリン妃 ウイリアム王子とオフにデートを満喫する姿が話題 学生時代の常連店で
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スコットランドツアーを無事に終えたウイリアム王子とキャサリン妃。多忙なスケジュールだったが、妃のコーディネートはいずれも大きな話題を呼んだ。また、同地といえば夫妻が大学時代に出会い、愛を育んだ“思い出の地”。今回の訪問ではかつての常連店に立ち寄り、当時と変わらないような街角デートを楽しんだ様子も注目を集めていた。
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公務を終えた夫妻 複数のアワードを受賞する名店へ
ウイリアム王子とキャサリン妃が出会ったのは、スコットランドのセント・アンドルーズ大学。今回のツアーでは母校にも訪問したが、ファンとメディアはオフタイムに注目。夫妻は何と、フィッシュアンドチップス店に現れたそうだ。
このお店は、海沿い町のアンストラザーにある「アンストラザー・フィッシュ・バー」。オーナーであるロバート&アリソン・スミスさんの家系は何世代にもわたる漁師で、同店の名物ももちろん地元の新鮮な魚を使った料理だ。スコットランドはもちろん英国全体でも複数のアワードを受賞する名店だけに、その味はお墨付きだろう。
実のところ、ウイリアム王子とキャサリン妃は大学時代に同店の常連だった。そこで夫妻は、母校訪問など多数の公務を終えた後、ヘリコプターで滞在先のホリールード宮殿へ戻る前にサプライズ登場。しかも店内のレストランには入らず、7.95ポンド(約1200円)のフィッシュバー(タラのフライ)を一般客と同様にテイクアウトした。
そして、近くのベンチに移動し、2人で仲良くそれを食べた。もちろん、目撃した人たちはその姿をすかさず撮影。だが、食べ終わった夫妻はどうやら物足りなかったようだ。またしてもお店に戻り、今度はアイスクリームを購入。王子はカップに入れたタイプ、妃はコーンにのせたタイプを選び、スタッフと会話を楽しんだ。この際に妃は、「昔の思い出がよみがえってきます」と語っていたという。
夫妻が常連だったのは今から約20年前。当時大学生だった夫妻は今や、重要な公務を多数担当する英王室の“顔”だ。しかし、いくら立場は大きく変わっても、絆の土台はやはり素顔の“ウィルとケイト”(夫妻のニックネーム)が育んだ愛なのだと、強く実感できる一場面だった。
(Hint-Pot編集部)