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キャサリン妃 ヘンリー王子夫妻の話を避けたい? 記者の質問に対する「会話終了」サインとは
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現地時間13日まで英コーンウォールで開催されていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)。キャサリン妃は初日にあたる11日、サミットに合わせて訪英したジル・バイデン米大統領夫人とともに現地の小学校を訪れた。そこでメディアはヘンリー王子とメーガン妃の第2子長女について質問。妃が見せたリアクションが話題になっている。
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リリベットちゃん関連の質問に「会話を早く終わらせたい」反応?
バイデン米大統領夫人とともにコーンウォールの小学校を訪問したキャサリン妃。妃がセレクトした「アレクサンダー・マックイーン」のピンクドレスも注目を浴びたが、トピックスは他にもあったようだ。
国内外の複数メディアが報じたところによると、現場の記者はヘンリー王子とメーガン妃の第2子リリベットちゃんについて質問。妃はこの時、王子夫妻とまだビデオ通話を行っていないとした上で、「できればすぐにでも会いたい」と思いを明かした。
この際の妃について、英大衆紙「デイリー・スター」はボディランゲージ専門家ジュディ・ジェームス氏のコメントを掲載。同氏は妃の反応に“2つの心理が現れた”と指摘した。
「(リリベットという名前を聞いて)彼女(キャサリン妃)は最初に高い声で『Ah!』と喜びのリアクションを見せました。純粋に赤ちゃんの誕生に興奮し、喜んでいることが見て取れます。しかし同時に、頭を少し後ろへのけぞらせています。これは『できるだけこの会話を早く終わらせたい』という意思表示です」
新たなロイヤルベビーの誕生を喜ぶ気持ちは確かにある一方、王室批判を続ける弟夫婦に関する話題を避けたい心情が隠し切れていないと主張した。
また、英大衆紙「デイリー・メール」は、「リリベットちゃんとビデオ通話をしたか」との質問に対し、妃が「いいえ、私はしていません」と短く返答した瞬間に注目。「場の温度が数度下がった感じがした」と伝え、ヘンリー王子夫妻とウイリアム王子夫妻の確執を改めて示唆した形になった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)