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「見るのがやめられない」 大谷翔平愛が止まらない米記者 ドハマりした動画とは
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今年は夏季の東京五輪、来年は冬季の北京五輪を控え、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題から、この機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は、メジャーリーグのオールスターゲームに二刀流で出場した大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の大ファンである米記者が「見るのをやめられない」とつぶやいた映像についてお届けします。
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ホームランダービーの最中に自然体なワンシーン
日本人で初めて「MLBホームランダービー2021」に出場した大谷選手。1回戦で敗退したものの5分間もバットを振り続け、特大弾も放ち会場を大いに沸かせました。
そんなダービーの最中、大谷選手がメディア関係者らでごった返す中を通った時のこと。大谷選手の左肩が、すぐ脇にいたカメラマンが担いでいたカメラに当たってしまいました。そこで大谷選手はとっさに振り返ると、カメラマンの目を見て「Oh Sorry!」と謝罪し、気遣ったのです。
このシーンはMLB公式YouTubeが公開したホームランダービーのハイライト映像にも収められ、ツイッター上でも大きな話題に。日米ファンから称賛の声があふれました。
しかし、話はここで終わりません。この映像に大きく反応したのは米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏。MLB通算226勝を誇るジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)の弟であり、大谷選手を愛してやまないことで知られる同氏は、自身のツイッターアカウントでこの映像を引用リツイート。「見るのがやめられない。素晴らしすぎる」と投稿しました。
同氏は同日、ホームランダービーの会場を実際に訪れており、大谷選手と念願の初対面を果たしました。その前には自身のツイッターで「大谷に会いに行く!」と日本語字幕入りの動画を、対面後は自身と大谷選手が握手するGIF動画を公開して「これまでで最高のGIF」と断言するなど、想像の上を行く並々ならぬ“大谷愛”で日本人ファンの間でも知られています。
ファンをますます虜にしてしまった大谷選手の自然体な行動。しばらく余波が続きそうです。
(Hint-Pot編集部)