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メーガン妃は「攻撃的に対応するはず」 父が法的行動を起こせば徹底抗戦と専門家予測
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ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディング直前、パパラッチのヤラセ写真に協力したことで妃から関係を絶たれた父親のトーマス・マークルさん。絶縁状態は現在も続き、夫妻の子ども2人、長男アーチーくんと先月4日に誕生したリリベットちゃんとも対面を果たしていない。そこでトーマスさんは米FOXニュースの番組に出演し、孫と会う権利について裁判所に申し立てを行うとの意向を明らかにした。人間関係の専門家は、妃がこの発言に激怒して“攻撃的に”対応するだろうと予測している。
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申し立てを行えば“激しい攻防戦”が繰り広げられるとの見方
メーガン妃の父トーマスさんは先日、米FOXニュースの番組にリモート出演。孫に会えないことへの複雑な心境を吐露し、「私は近い将来、カリフォルニアの裁判所に孫と会う権利について申し立てを行うだろう」と法的行動の可能性を述べた。また、ヘンリー王子夫妻に対し子ども2人を「チェスの駒のように扱うな」「政治利用するな」といった忠告も残している。
もしもトーマスさんが申し立てを実行した場合、王子夫妻はどのように反応するのか? 人間関係の専門家ティナ・ウィルソン氏は英大衆紙「ザ・サン」に対し「“攻撃的”に対応するはずです」と語り、親子の間で激しい攻防戦が繰り広げられるとの見方を示した。
また、番組でのトーマスさんは「この場を借りてエリザベス女王陛下をはじめ、ロイヤルファミリーの皆様にお願いを申し上げたい。リリベットの洗礼は女王の教会で行っていただきたいと」と、リリベットちゃん洗礼式は女王立ち合いのもと、英国で行われるべきだと主張していた。
ウィルソン氏はこの主張についても「(メーガン妃は)メディアを通して余計な口出しをしたと怒り心頭でしょう」と述べ、父と娘の関係がさらに悪化したと指摘した。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)