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メーガン妃ファンから「脅迫受けた」 高校時代の思い出明かしたリアリティスターが告白
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米テレビドラマの主要キャラクターが代表作であり、世界的に有名とは言えなかったメーガン妃の女優時代。世界一の有名人とも言えるエリザベス女王がかわいがる孫、ヘンリー王子と結婚してからは人生が変わり、その一挙手一投足に世界中のメディアが飛び付く存在になった。そんな妃のセレブ人生がもたらした余波で、高校時代の友人が「迷惑をこうむった」と発言し、話題になっている。
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ポッドキャストでの発言がきっかけで大騒動に
米ケーブルテレビ局ブラボーが2012年から放送しているイラン系米国人のリアリティ・ショー「シャーズ・オブ・サンセット」。2018年のシーズン7から参加したニーマ・ヴァンド氏は、今年放送のシーズン9にも登場しているキーパーソンの1人だ。
一方で昨年5月に出演したポッドキャスト番組で高校時代にメーガン妃と友人だったことを告白し、大きな話題になった。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、そのヴァンド氏が同じくブラボーが放映するトークショー「Watch What Happens Live with Andy Cohen」に出演。メーガン妃との思い出をポッドキャスト番組でしゃべったことにより「被害を受けた」と語った。
司会者はヴァンド氏に対し、ファンからの質問をぶつけた。「メーガン(妃)がカリフォルニアに帰ってきてから連絡したか?」と聞かれたヴァンド氏は「NO」と一言。そして「それにそんなことをしたらメーガンのサポーターの標的にされちゃうよ。ポッドキャストでちょっと話しただけでも大変だったんだ」と続け、「ツイッターでは死の脅迫を受ける羽目になった」と明かした。
昨年5月、ポッドキャストで話した内容とは、高校時代のパーティーでティーンエイジャーだった当時のメーガン妃が「僕の膝の上に座り、私と鼻を突き合わせていた」ということ。これにより「英国の記者たちは私(ヴァンド氏)が『彼女(メーガン妃)を浮気者と呼んでいる』と言い換えて報道し、私をつけ回すようになった」という。こうして自宅の前にはパパラッチが押し寄せるようになったそうだ。
妃はイリノイ州シカゴ郊外のノースウエスタン大学に入学する前、ロサンゼルスのカトリック系女子高イマキュレート・ハート高校に通っていた。ヴァンド氏はこの当時の友人であり、トークショー後にツイッターで「メーガン・マークルは高校時代から覚えている最も親切な人の1人」とも投稿している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)