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メーガン妃はヘンリー王子が離れると「意地悪で支配的」に 異母姉が暴露本で告白
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このほど、メーガン妃の異母姉、サマンサ・マークルさんによる暴露本「The Diary of Princess Pushy’s Sister Part 1(強引プリンセスの姉の日記 パート1)」が出版された。気になるその中身を複数メディアが紹介し、話題になっている。また、妃の友人筋によると、描かれた本人としてはこの度の暴露本の出版を特に気にしていないという。
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メーガン妃は今のところ暴露本を気に留めていないという
「(メーガン妃の)良いところも悪いところも醜悪なところも書いた」と報じられるなど、かねてより大きな注目を集めていたサマンサさん執筆の暴露本。複数メディアはこのほど、その内容の一部を紹介した。
報道によると、サマンサさんは新著の中で、ヘンリー王子との結婚式は延期されるべきだったと主張しているという。これは妃の父親トーマス・マークルさんが結婚式の6日前に心臓発作で倒れたことによるもので、サマンサさんとしては当初、トーマスさんが参列できるよう延期を求めていたそうだ。
しかし、実際はそうならず。このことに関して、「王室が結婚式を延期することは難しいことではなかったと思います。そうすることができるリソースは持ち合わせているのですから」と記述しているという。
また、妃の「豹変ぶり」についても触れられているという。それは、ある時の妃とトーマスさんの電話での会話のこと。ヘンリー王子がそばにいた時の妃の口調は非常に優しいものだったそうだが、王子が離れるやいなや「意地悪で支配的」なものに変わったそうだ。これについて、トーマスさんは「本当に変だ。彼女(メーガン妃)は同じ人物とは思えない」と語っていたという。
こうした“暴露”がされていることに関し、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は友人筋が英雑誌「ヴァニティ・フェア」に語った妃の反応を紹介。同紙によると、友人筋はその本が「彼女(メーガン妃)のレーダーの中にはほとんど入っていません」と表現。妃は暴露本について特に気に留めていないようだ。さらに、「メーガン(妃)は、サマンサことをほとんど知りません。2人は20年近く会っていないのです」とも語り、この度の本の出版を気にすること自体が「ナンセンス」だとした。
メーガン妃とサマンサさんは2008年に会ったのを最後に疎遠となり、妃は父親トーマスさんと絶縁。サマンサさんはそんな妃のことを「浅はかな成り上がり者」、「非人道的」、「ナンセンスな公爵夫人」などと痛烈に非難してきた。今回、報じられた内容は暴露本のほんの一部だが、今後どういったものが明らかにされていくのだろうか。そして、その一つひとつに妃は「我関せず」を貫けるだろうか。
(Hint-Pot編集部)