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大谷翔平 37号ホームラン直後の“勝者と敗者”伝わる一枚が大反響 「誰か止められる?」
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日本人アスリートが世界で活躍し、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回はメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。ホームランを放った直後に撮影された、大谷選手と対戦投手の様子が“対照的な一枚”が話題になっています。
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ホームベース側から撮影された一枚にすべてが集約
大谷選手のホームランが飛び出したのは、28日(日本時間29日)にエンゼル・スタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦。「2番・指名打者」で先発出場すると、4回に2戦連発となる37号3ランホームランを放つなど、3打数2安打3打点の大活躍を見せました。
翌29日(同30日)のオークランド・アスレチックス戦では、3四球と勝負を避けられた大谷選手。ロッキーズ戦で被弾した投手の反応を見てみると、対戦相手が恐れるのも無理はないと言えそうです。
エンゼルスが28日に公式インスタグラム(angels)で公開していたのは、大谷選手が37号ホームランを放った直後をとらえた写真です。投稿には「ロケットを打ち上げるのはベゾスだけではない」とのメッセージが添えられ、米アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏と比較。大谷選手のホームランを“ロケット”と表現しました。
今回ホームベース側から撮影された一枚で何よりも印象的なのは、打った大谷選手と打たれたヘスス・ティノコ投手の対照的な姿。大谷選手からは打球がスタンドに飛び込むのを確信したような余裕が感じられる一方、ティノコ選手は膝から崩れ落ちています。
大谷選手の貫禄十分な一発を写した写真にファンからは、「この男はマシンだ」「誰か彼(大谷選手)を止められる?」「ホームランキング・ショウヘイ」「真面目な話、オオタニがベストプレーヤー」「彼に金メダルを」といった反響が寄せられました。
ホームランのランキングで両リーグトップを独走する大谷選手。今後のさらなる活躍が期待されますね。
(Hint-Pot編集部)