日本人アスリートが世界で活躍し、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回はメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。「ショウヘイはみんなの友達です」と、地元ニュース番組の公式SNSで紹介されたワンシーンが話題になっています。

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敵チームの遊撃手に話しかけられ…腰に両手を当てて談笑

　大谷選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは7月31日（日本時間8月1日）、本拠地エンゼル・スタジアムでオークランド・アスレチックスと対戦。米テレビ局「FOXスポーツ：MLB」の公式ツイッターは、試合中の大谷選手が見せた一幕に注目しました。

　それは「2番・指名打者」で出場した大谷選手が、3回に右中間へ先制二塁打を放った後のこと。大谷選手に歩み寄ったのは、2度のオールスター出場経験を持つアスレチックスのエルビス・アンドラス選手でした。

　満面の笑顔でアンドラス選手と向かい合う大谷選手。何か話しかけられると、腰に両手を当てたかわいらしいポーズで真剣に言葉に耳を傾けています。そしてその次の瞬間には、笑い出しながら「OK」と言っているようにも。

「ショウヘイはみんなの友達だ」というコメントとともに、この動画が投稿されると大きな話題に。楽しそうに談笑する姿を見た海外のファンからは「英語を理解している」と驚きの声も上がっていました。また、「彼はいつも笑顔です」「みんなに愛されている」など、大谷選手の人懐っこさにほっこりと癒やされる人も続出したようです。

（Hint-Pot編集部）