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カミラ夫人 幸せいっぱいの表情を浮かべる愛犬と散歩 「国際犬の日」の投稿に称賛殺到

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

カミラ夫人【写真:AP】
カミラ夫人【写真:AP】

 大の犬好きで知られるカミラ夫人。現在の愛犬は動物愛護施設「バターシー・ドッグス&キャッツ・ホーム」から引き取った2匹のジャックラッセルテリア、「ベス」と「ブルーベル」だ。動物愛護に関する慈善活動を精力的に行っている夫人は、「国際犬の日」を記念して公式SNSに写真を投稿。愛犬との幸せいっぱいな散歩風景が話題になっている。

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カーキのジャケットが主役のアウトドアコーデも素敵

 チャールズ皇太子とカミラ夫人は現地時間26日、「国際犬の日」を記念して、公式インスタグラム(clarencehouse)とツイッター(@ClarenceHouse)に写真を投稿した。この記念日は犬種を問わずすべての犬に感謝し、ペットや人間のために働く犬の存在について認識を深める日として毎年8月26日に制定されている。

 夫人は今回、ベスと散歩中のツーショット写真を公開。スコットランドのバルモラル城領地内で撮影された一枚で、夫人の背後には素晴らしい田園風景が広がり、のどかな雰囲気だ。

 夫人はカーキのジャケットとラウンのパンツにカーキ色のレッグウォーマー、黒のスニーカーを合わせたカジュアルなコーディネート。「Hint-Pot」編集部調べによると、ジャケットは英セーリングウェアブランド「ムストー」のアイテムだと思われる。ウエスト部分にはベスをつないだリードが付けられており、夫人の前を生き生きと歩くベスもとても楽しそうな様子だ。

 この写真は以前にも投稿されたが、今回も「素晴らしく、愛らしく、絶対的に崇敬すべきカミラ・フォーエバー」「カミラ夫人はとても素敵に見えます」「カミラ夫人、あなたの愛犬は本当に散歩を楽しんでいるようですね。これを共有するのはとても素敵なことです」など、称賛の声が殺到。また、自身の愛犬写真を添えてコメントする人も多くみられた。

 また、夫人は同日、過去に訪問した動物慈善団体とその活動を複数の投稿で紹介。中には愛犬ベスが一緒に参加した公務の映像なども含まれている。

 チャールズ皇太子とカミラ夫人に限らず、代々犬を大切にしてきた英王室。エリザベス女王は長年コーギーを飼育しており、以前はブリーダーでもあった。また、ウイリアム王子一家は昨年にイングリッシュ・コッカー・スパニエルの愛犬ルポを失った後、キャサリン妃の弟から新たな子犬を迎え入れたと報じられている。

 さらに米国移住したヘンリー王子夫妻も、結婚前からメーガン妃が飼っているビーグルの「ガイ」、そして移住前に引き取ったラブラドールレトリーバーの「プーラ」を育てている。

(Hint-Pot編集部)