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ウイリアム王子とキャサリン妃一家に新しい子犬 昨年死去の「ルポ」くんは“叔父さん”
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ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻は昨年11月、9年間一緒に過ごした愛犬「ルポ」くんが亡くなったことをSNSで報告。一家が悲しみに沈んだことを綴った。しかし、その悲しみを癒す新たな犬を迎えていたと英紙が伝えている。この犬はキャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンさんから譲り受けたという生後8か月の黒い子犬で、ルポくんは叔父さんにあたるそうだ。
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ウイリアム王子一家は子犬に「夢中になっている」という
ルポくんが2カ月前に亡くなった時、深い悲しみに沈んだウイリアム王子一家。それでも現在は、キャサリン妃の弟ジェームズさんから新たに迎え入れた黒い子犬が悲しみを癒してくれているようだ。
英大衆紙「デイリー・メール」によると、子犬の犬種はイングリッシュ・コッカー・スパニエル。ルポくんが亡くなる前、生後8か月で一家が暮らすノーフォーク州サンドリンガムの私邸アンマー・ホールにやってきたそうだ。一家の友人が同紙の日曜版「メール・オン・サンデー」に語った内容によると、一家はとても愛らしいこの子犬に夢中だという。
「ルポが亡くなった時、一家は深い悲しみに打ちのめされました。犬を飼ったことがある人なら理解できるでしょう。しかし、ルポが亡くなる前に新しい子犬を迎えていたのです。子犬がルポの仲間となり、ルポに活力を与えてくることを願いながら」
新たな子犬にとってルポくんは叔父に当たる。ジェームズさんが飼っていた「エラ」ちゃんが2011年に「ルナ」ちゃんとルポくんらを出産。ジェームズさんはルナちゃんを手元に残し、ルポくんをウイリアム王子一家に譲った。そして昨夏、ルナちゃんが6匹を出産。ウイリアム王子一家はこの中からルポくんと同じ黒い犬を選んで迎え入れたようだ。
ジェームズさんは昨年7月、婚約者であるフランス人ファイナンシャルアナリストのアリゼ・テヴネさんと一緒に犬の写真を投稿。テヴネさんが抱いた3匹のうち、黒い1匹が迎え入れられた子犬だとされている。ちなみに、名前や性別は明かされていない。
(Hint-Pot編集部)