カメラをじっと見つめる黒ねこの赤ちゃん。もちろんとてもかわいらしいですが、この一枚がツイッターで驚くほど反響を呼んだのには理由があります。それは、飼い主さんがツイートに添えた一言。ツイートや愛らしい黒ねこちゃんとの出会いについて、飼い主のみーさま（@zuki_nyanko）さんに話を伺いました。

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自宅駐車場で保護したジジちゃん　現在は5歳に

「これはまだオタマジャクシだった頃のねこです」

　ウィットに富んだ一言が添えられた1枚の写真。写っているのは「ジジ」ちゃん。写真は生後4、5か月頃に撮影されたもので、現在は推定年齢5歳の女の子です。

　ジジちゃんが保護されたのは、飼い主さんの自宅駐車場。駐車中の車の下から鳴き声がずっと聞こえてきたため保護しました。見た目がアニメキャラクターにそっくりだったことから、現在のお名前を授けたそうです。

　保護後たっぷりと愛情をかけ、大切に大切にジジちゃんを育ててきた飼い主さん。これまで、ジジちゃんの成長をたくさんの写真に残してきました。話題の写真は、ジジちゃんの大きさを記録しておくために撮影したものですが、「まさに『オタマジャクシ』みたいに見えて笑った記憶があります」とのこと。当時からオタマジャクシに見えていたようです。

　そして飼い主さんが最近になってこの思い出深い写真をツイッターに投稿してみたところ、何と11.9万人から“いいね”が集まる大反響に。また「ねこの子はオタマジャクシだったかー」「オタマにゃクシぃ～」「許せないかわいさ」など、たくさんのリプライ（返信）が寄せられています。

　飼い主さんによると、最近のジジちゃんは野菜ジュースのパックが大好きで、よく体をすり付けているそう。しかし、牛乳パックにはなぜか見向きもしないのだとか。飼い主さんは「スリスリする理由が知りたく、ご存じの方はお力添えいただければ……」と、答えを募集しているそうです。

（Hint-Pot編集部）