人懐っこい「じじ」くん　次の日には家中を探検するように

　ねこは変化を嫌うため、住み慣れた環境から離れる引っ越しは一大事！　新居に移動したところ、物陰に逃げ込む姿が「謎の生命体」のようになってしまったねこの様子が話題になっています。飼い主のコクブカメラ（@kokubucamera）さんに、現在の様子を聞きました。

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　洗面台と壁の間の細い隙間に潜んでいるのは、元保護ねこの「じじ」くん、6歳。元々、コクブカメラさんの奥さんが引き取り飼っていたそうで、奥さんお気に入りのアニメ映画に登場する黒ねこの名前を付けました。じじくんはとても人懐っこい性格で、特に女の人が大好きなやんちゃボーイです。

　この日、新居に到着したじじくんは、見慣れない部屋にびっくり。お辞儀をしているような状態で、こうして隙間に入ってしまったため耳も見えず、モフモフした四角形の「謎の生命体」のようになってしまいました。

　初日は怯え切っていたじじくんですが、大好きなご主人たちがしっかり近くにいてくれていることを感じたのか、次の日には新しい家に慣れ、家中をうろちょろと探検するようになったそう。現在は、冷蔵庫の上など高いところに登るのにハマっているのだとか。

　じじくんの不思議な写真がSNS上に投稿されると、すぐに17万件以上のいいねが集まり、「これがすみっコぐらしちゃんですか」「これは、スライムですね……」とのコメントがありました。また「うちの猫も、引っ越し当日は端っこでツチノコになってました！」と、同じような経験をした人も多く、共感の声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）