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日本の寿司が恋しすぎる米国の五輪選手 「同じじゃない…」と不満を吐露して話題に

著者:Hint-Pot編集部

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開催終盤を迎えた東京大会【写真:AP】
開催終盤を迎えた東京大会【写真:AP】

 東京五輪に続いて世界中を熱狂させている東京2020パラリンピック競技大会も終盤へ。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、注目が高まるスポーツ界からSNSで反響を集めた話題やこの機会に知ってほしい選手、ちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は、来日した海外選手や記者たちに大人気だった代表的な日本料理、寿司について。帰国後も日本で食べた寿司のおいしさが忘れられない……という五輪陸上の米国代表選手が話題になっています。

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恐る恐る魚をさばき、寿司職人体験をした米リポーターも

 世界を席巻する日本食ブーム。その始まりは、70年代頃から米国で始まった寿司ブームと言われています。寿司はすっかり世界各国でおなじみになり、今では「Sushi」という名称も浸透。カリフォルニアロールをはじめ、独自の進化を遂げた例も多くあります。

 そんな背景もあってか、東京五輪の開催中はやはり「本場の寿司を味わった」という選手や報道関係者のSNS投稿が目立ちました。

 ホテルにデリバリーした豪華握り寿司を披露したのは、米ニュース専門局CNNのホワイトハウス担当ケイト・ベネット記者。マグロが好物なのでしょうか。中トロや赤身など、マグロがたっぷり入った折り詰めに注目が集まりました。

 また、米テレビ番組「トゥデイ」や「デイトラインNBC」特派員のナタリー・モラレス氏は、寿司職人のすごさを伝えるため、「東京すしアカデミー」(東京都新宿区)に体験入学。恐る恐る魚をさばき、実際に寿司を握る様子をレポートした他、自身のSNSでもその裏側を報告しています。

 そして最近では、東京パラリンピックでボッチャに出場した英国代表デービッド・スミス選手が、選手村の食堂でたくさんの寿司を堪能したことが話題に。皆さん、日本の寿司に大満足だったようです。

帰国後に寿司をデリバリーするも… 不満をTikTokに投稿

 しかし、日本の寿司があまりにもおいしかったせいか、現在はこんな弊害も。何と陸上・女子円盤投げ米国代表のレイチェル・ディンコフ選手は、帰国後“寿司ロス”に陥ってしまったようです。

 ディンコフ選手はTikTokに動画を投稿。「東京から帰って寿司を食べています」と、箸を器用に使って上手に米国の寿司を掴み、カメラに見せていますが、その表情は明らかに不満げです。

 また、投稿には「同じじゃない……」とのメッセージも。確かにディンコフ選手が掴んでいるのは、日本人が寿司と言われて思い浮かべるものではなさそう。中央には具が入っており、円形のおにぎりか百歩譲って海苔がない太巻き寿司のように見えます。

 投稿は注目を集め、「(本物の寿司を知る前の自分には)もう戻れないよ」「つらいね」「東京五輪出場選手(ならでは)の悩みだね」など、ディンコフ選手を慰めるたくさんのコメントが寄せられました。

 また気軽に海外旅行ができる日が来たら、ぜひ日本にまた来て、おいしい寿司をお腹いっぱい楽しんでもらいたいですね。

(Hint-Pot編集部)