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前田健太が米国で発見! 「子どもの頃めっちゃ食べた」関西人の“ソウルフード”とは?
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日本人アスリートの活躍で注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回はメジャーリーグ、ミネソタ・ツインズでプレーする前田健太投手について。米国で見つけたという「懐かしいお菓子」の写真をツイッターで投稿し、話題になっています。
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関西人の“ソウルフード”!? ファンは「大阪にいる時は全国区のお菓子だと」
メジャーリーガーとして米国生活6年目を迎えている前田投手の目に留まったのは、昭和生まれの関西人にとって“ソウルフード”とも言えるお菓子でした。
そこで早速購入し、ツイッターで公開した写真に写っていたのは「満月ポン」。これに「アメリカで懐かしいお菓子見つけました。子どもの頃めっちゃ食べた! これは関西だけ?」と説明を添えたのです。
「満月ポン」は、大阪府大阪市住之江区に本社を置く「松岡製菓」が製造しているソフトタイプのしょうゆせんべい。大阪出身の前田投手にとっては思い出深い一品のようですが、本人もツイートで疑問を投げかけているように、関西出身者以外にはあまりなじみがなかったようです。ちなみに松岡製菓のご近所には、ロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・ヤンキースで投手として活躍した黒田博樹氏が子ども時代を過ごした家も。
リプライ(返信)欄には「懐かしい画像ありがとうございます」「一番好きなお菓子です」というコメントに加えて、「関東では、あまり見かけませんね」「初めて見ました」といった声が。さらに「関東には……ないかも???(泣)」「大阪にいる時は全国区のお菓子だと思ってました」など、関西人と思われるフォロワーからの嘆きの声も上がっていました。
すると、「満月ポン」の公式ツイッターも反応。「前田健太選手! ありがとうございます」と感謝を伝えた後に「まだまだ関西が主流ですが、一応全国展開と一部の海外にも流通しています」と“アピール”したのです。もちろん、「前田健太選手のご活躍、応援しております」と本人へのエールも忘れませんでした。
2020年にドジャースからツインズに移籍した前田投手。昨年は11試合登板で6勝1敗、防御率2.70という見事な成績を残し、その年の最も優秀な投手に贈られる「サイ・ヤング賞」ア・リーグ部門の投票で2位に入りました。
ツインズ2年目の今季は開幕投手を務めたものの、8月下旬に右肘を負傷。今月1日に肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、すでにリハビリをスタートさせています。米国で見つけた「懐かしの味」も復帰への力に変えてもらいたいですね。
(Hint-Pot編集部)