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メーガン妃 次の事業はコスメブランドか プライベートジェット提供した大富豪がカギ

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 賛否両論を集めた“王室引退”後、世界的企業との超大型契約が話題を呼んだヘンリー王子夫妻。華々しく宣言した“経済的自立”は見事に有言実行された形だ。そして今度はメーガン妃がコスメブランドを立ち上げるという噂が報じられている。そのカギとなる人物は、先日の米ニューヨーク訪問でプライベートジェットを提供した企業の共同設立者だという。

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セレブのコスメブランドを成功させた大富豪と懇意に

 セレブリティやインフルエンサーがプロデュースなどを手がけるコスメブランド。米国には元スーパーモデルのシンディ・クロフォードが手がけた「ミーニングフル・ビューティ」など、世界的ヒットブランドも存在する。そこで英大衆紙は、こうしたビジネスにメーガン妃の参入があり得るのではないかと推測しているようだ。

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、最近の妃はヘンリー王子と母親のドリアさんを伴い、米カリフォルニア州カーピンテリアにあるビル・ガーシー氏の邸宅を“何度も”訪問しているという。

 ガーシー氏はコスメ通販会社「ガーシー・レンカー」の共同設立者であり、資産5億ドル(約565億円)の大富豪。先月末のニューヨーク訪問にプライベートジェットを提供した人物としても報じられた。また、3月に放送された暴露インタビューの撮影現場は同氏の邸宅だと推測されているという。

 この通販会社は前述の「ミーニングフル・ビューティ」やジェニファー・ロペスのコスメブランドを手がけたことでも有名。「メール」紙は妃とガーシー氏の密着ぶりから、新事業はコスメブランドではないかと予想している。

 先日のニューヨーク訪問ではワクチンの公平分配を訴え、その世界的な知名度と影響力を使って貧困撲滅をアピールしたメーガン妃。しかしその一方で、王子との結婚で得た知名度を使ってコスメブランドを立ち上げた場合、批判にさらされるリスクは非常に高いと考えられるだろう。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)